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2022年7月 7日 (木)

星に願いを

今日は七夕。七夕の当日に行われた七夕賞は58回の歴史の中で5回しかない。もちろんJRAの話。今日は川崎でも「七夕賞」という条件戦が行われたが、これは毎年行われているわけではない。

ともあれ七夕賞といえば荒れる重賞の代名詞。1979年から2004年まで1番人気馬「26連敗」の大記録を破るとしたら、やはり七夕賞しかないように思える。だが、その難解さを生み出す要因の一つ「最終週の荒れた馬場」は2012年を最後に消滅。開幕2週目の痛みの少ない馬場で行われるようになって10年になる。それでも、2018年にはブービー人気のメドウラークが快勝。最低人気のパワーポケットが3着に飛び込んで、3連単256万馬券が炸裂した。この10年間で1番人気の優勝は二度しかない。荒れる七夕賞は健在だ。

Fukusima1

それにしても福島の馬券は難しい。ハンデ戦であろうがなかろうが関係なく荒れる。こういう競馬に慣れている福島の競馬ファンの目は鋭い。「これは万馬券だろう」と思うような組み合わせの決着が、案外な低配当にとどまったりする。

先週土曜、開幕初日の福島5レースは圧倒的1番人気のグラスヴィガーが飛んで、馬連は単勝オッズ12倍のナックブレイブと23倍のブーケファロスの組み合わせ。筆者はこれを100円持っている。うはっ! やった! これは万馬券に違いない! ひょっとしたら150倍くらいつくかも!?と色めいたのもつかの間、83倍の払戻発表を聞いて肩を落とした。みんな上手いなぁ。

福島に関してはこの手の話が列挙に暇がない。タニノハローモアが勝った1968年のダービーは単勝39倍、枠連57倍の大穴決着。にもかかわらず福島場外の的中者が多く、払い戻し用の現金が不足して競馬場側が銀行にSOSを発する事態になっている。余談だが、この年のダービーも7月7日に行われ、「七夕ダービー」と呼ばれた。

ともあれ、そんな福島のファンがありきたりの番組で満足するはずがない。七夕賞における1番人気連敗記録は、難解なレースを好む福島のファンの誇りでもあろう。

Fukushima2

福島の馬券師たちを相手に馬券を争っても、とても勝てる気などしない。収支にこだわるなら、小倉や函館を主戦場にするべきなのだろう。七夕賞を的中させたという記憶もない。それでもついフラフラと福島の馬券を買ってしまう。懲りない性格なのである。今年こそ七夕賞の馬券が当たりますように!

 

 

***** 2022/7/7 *****

 

 

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