« ケイバを止めるな | トップページ | 祝・パイロキネシスト優勝 »

2021年5月 8日 (土)

馬事王が背負うもの

今日の東京メイン・プリンシパルSは2番人気のバジオウ(戸崎圭太)が2番手追走から、直線で抜け出して完勝。たった1枚しかないダービーへの切符を手に入れた。(写真は昨年11月の初勝利時のもの)

Bajio

ダービーに出るとなれば、礼儀としてその血統表をチェックせねばなるまい。

バジオウのお母さんフローレスダンサーはハービンジャーの初年度産駒として4000万円で募集されると、2歳8月のデビュー戦を完勝。クラシックの期待がかかったが、クラシックへの出走にはあと一歩届かず、4歳2月に屈腱炎を発症して引退を余儀なくされた。クラシック出走は母の悲願だ。

さらその母は桜花賞馬ダンスインザムード。その兄・エアダブリンとダンスインザダークは、どちらもダービー馬になっていてもおかしくないポテンシャルの持ち主だった。しかしそれを許さないのがダービーの怖さ。名牝・ダンシングキイの無念を晴らせるか。バジオウの走りには一族の悲願もかかっている。

ところで、フローレスダンサー唯一の勝利となった2014年8月9日札幌の新馬戦を一緒に戦ったメンバーの中に、いまだに現役で頑張る一頭がいることをご存じだろうか。

Pyro

新馬戦で10番人気ながらフローレスダンサーからコンマ5秒の5着に粘ったパイロキネシスト(父・パイロ)は、その後JRAで4勝を挙げる活躍をしたのち、9歳になった今年から佐賀競馬に移籍した。偶然にも明日の佐賀7レースで行われる重賞・佐賀スプリングカップにもするので、ぜひ注目してください。

 
 
***** 2021/5/8 *****

 

 

|

« ケイバを止めるな | トップページ | 祝・パイロキネシスト優勝 »

競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ケイバを止めるな | トップページ | 祝・パイロキネシスト優勝 »