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2021年5月 2日 (日)

緊急事態宣言下のGW日記④

大阪は今日も朝から雨が降ったりやんだり。天皇賞の馬場状態を気にしながら、朝メシを食べるために外出した。えーと、これは不要不急です。メシ食わないと死んじゃうので、

「街の人出はぜんぜん減ってない」
「みなコロナ慣れしてしまっている」
「もはや緊急事態宣言でも効果はない」

などなど。TVや新聞にはさんざん言われているが、うちの近所(大阪市北区)に限れば普段の日曜に比べりゃ静かなモンですよ。臨時休業ばかりの商店街では人も集まるまい。

Rinji

とはいえ、いまの私にとってはこれこそが死活問題である。もとより三度の食事は飲食店が頼り。自炊ができないわけではないが、鍋も食器もないのだからどうにもならない。うどん屋さんでテイクアウトしたうどんに添えるために板付きの蒲鉾を買ったまではいいが、いざ食べる段になって包丁がないことに気づいた。そのまま齧るという手もあるが、それではあまりに味気ないので、文具のカッターでスライスしたのである。以来、家でうどんさえも食べることをやめてしまった。

そんなわけで、飲食店探しをあきらめてこちらを購入。

Tost

フライパンですね。記念すべき初フライパン利用はトーストとした。食パンだけではない。これさえあれば肉や玉子も焼ける。肉じゃがやカレーを作ることもできる。パスタや蕎麦も茹でられる。つまり万能なのである。種牡馬で言えばキングカメハメハ。それで調子に乗ってお昼は蕎麦を茹でることに。茹で時間は4分。ツユと天ぷらも用意して準備は万端。久しぶりの蕎麦に心が躍る。なにせ大阪に来てから、うどんばかりだったもんなぁ。4分経過を知らせるスマホアラームが祝福のファンファーレよろしく高らかに鳴り響いて私はガスの火を止めた。

だが、ここで大問題が発覚したのである。

ザルがない……。

蕎麦は生き物である。悩んでいる暇などない。熱湯と格闘しながら、どうにか冷水で締めて、久しぶりの蕎麦にありつくことができた。その代償は両手の火傷である。まあ、これくらいたいしたことはない。むしろ、ワサビがないことの方が画竜に点睛を欠く思いがした。

Soba

ヒリヒリする両手をいたわりながら天皇賞をTV観戦。馬券はフライパンの万能性にあやかって万能種牡馬を父に持つユーキャンスマイルとした。

しかし、ユーキャンスマイルは後方から直線で差を詰めただけの7着。2週目も外回りならもう少し追い込めたかもしれない。実際、「内回り→外回りの方がレースが面白くなるのに残念」という声も聞こえてきた。だが、それではスタートしてからすぐに3コーナーを迎えることになってしまい、枠順による有利不利やポジション取りに伴う余計なトラブルが生まれてしまう。チャンピオンコースは公平であることが重要。だいたいが、仮に直線があと100m長かったとしても、ユーキャンスマイルが馬券に絡んでいたとは思えぬ。

実際、今回の天皇賞はどの馬も持てる実力のすべてを出し切ったように見えた。中でもワールドプレミアとディープボンドは素晴らしい。カレンブーケドールを交わしてからわずか30mほどの脚に、本物のステイヤーの走りを久しぶりに観た気がした。

 

 

***** 2021/5/2 *****

 

 

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