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2020年8月28日 (金)

3代目スペクタクル

先週のJRAの結果を今頃になってチェックしていたら、土曜の新潟3Rで「スペクタクル」という名前の馬が勝っていた。父・ヘニーヒューズ、母・スフィンクスという血統の2歳牡馬。ダート1200mで後続に2馬身半だから楽勝と言っていい。

それにしても「スペクタクル」と聞けば、私などは1994年の羽田盃を制したあのスペクタクル(父ハイブリッジスルー)の方を真っ先に思い浮かべてしまうクチ。大井のダート2000mで後続を3馬身も千切ったあの羽田盃は鮮烈だった。四半世紀も前の出来事なのにありありと覚えている。

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同一馬名の再登録については、

・GⅠ勝ち馬と同じ名前は不可
・わが国の競走馬の系統上、特に有名な種雄馬および種雌馬の馬名は不可
・競走馬登録(あるいは繁殖馬登録)を抹消されてから5年以上経過していない
場合は不可

などの他にもたくさんの規定があり、2代目ネーミングには一応の規制が敷かれていることになる。「初代スペクタクル」はいちおうクラシックホースではあるのだが、羽田盃なんてしょせん南関東地区の限定重賞に過ぎないということで馬名保護の対象ではない。ちなみに「2代目スペクタクル」としては2003年生まれのバブルガムフェロー産駒がいるから、先週の新潟戦を勝ったスペクタクルは3代目ということになる。大井の重賞でも東京ダービー馬は馬名保護の対象になっていることを考えれば、初代スペクタクルが1994年の東京ダービーで2着に敗れた事実は大きい。カネショウゴールドの大外強襲にアタマ差だけ差し切られることがなければ、2代目も、3代目も誕生していなかった。

ちなみに、3代目スペクタクルの母の父・リンカーンも実は2代目だった。先代のリンカーン(父・ヤマニンモアー)は意外なことに牝馬だったりする。
 

 

 

***** 2020/8/28 *****

 

 

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