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2017年11月12日 (日)

たまには蕎麦も

巷の立ち食いそばのレベルがすこぶる上がっているらしい。

私の若い頃の立ち食いそばといえば、「安い、早い、味は気にしない」が当然だった。ところが最近では生麺を使い、ダシにもこだわり、椅子に座って食べられるという。それじゃ立ち食いじゃねぇだろ!という指摘はごもっとも。もはや「立ち食い」の定義さえ、変わりつつある。

そんな話題をリードする『嵯峨谷』の水道橋店に入ってみた。ご覧の通り、店の前に立てば、ウインズ後楽園の黄色いビルが見える。

Saga1 

もりと鶏天を注文。店内はカウンター10席で、立ち食いではない。店主らしき人物が茹で釜の前に仁王立ちして、次々と入る注文をこなしているが、やはりちょいと時間がかかっている御様子。茹でているのだから、これは仕方ない。待つ間、エリザベス女王杯の馬券をじっくり予想する。今日は普段通りに買ってみようか。もうそろそろ治療を終えてもよかろう。

Saga2 

出てきたそばをさっそく手繰る。だが、茹で立ての割にはそばに香りが足りない印象。待たされた分だけハードルが上がってしまったのかもしれない。そばを食べ終えてから鶏天が出てきたのも、なかなか衝撃的だった。

店を出てウインズ後楽園へ。歩いて1分とかからない。これはこれで便利。

2レースほどレースを見たのち、エリザベス女王杯の馬券を仕込む。しかるのちに東京ドームを周り込むように歩いて、春日の交差点へ。たしかこの辺に生そばがウリの立ち食いそば屋さんがあったはず。正直、さっきのもりそば1枚では足りん。

そしたら……、

Kame 

かびーん!coldsweats02

あれぇ? 昔は日曜もやってたはずなんだけどなぁ。といっても最後に来たのは10年前。よくよく見れば屋号も変わってるような気が……。

―――その時である。

シャッターの前で呆然と立ち尽くす私の視界に「そば」の2文字が過った。それは5軒隣の店。暖簾には『源太郎そば』とある。

Gen1 

比較的新しい店らしい。店内は明るくスタイリッシュ。もちろん椅子が用意されている。これも何かの縁であろうから、とにかく入ってみよう。もりと天ぷらの食券を買ってカウンターの女性に渡し、椅子に座ってしばらく待つ。こちらの店も注文を受けてから生そばを茹でるスタイルらしい。待つ間、さっき買った馬券を確認する。

Baken 

こんな感じ。ボックスだけど一応の本命は1頭決めてある。2週間にも及んだ治療の効果は果たしてあるだろうか。

Gen2 

そばは自家製の細麺。やや緑色かかった色合いに、この香り。新そばを使っているのだろう。のど越しも抜群。これで390円は素晴らしい。

Gen3 

揚げたての天ぷらは、サクっと軽い仕上がり。天つゆが別皿で出てくるのも嬉しい。なりゆきで入った割には“当たり”だった。ついでに馬券まで当たったのは、私の予想云々ではなくこのお店のおかげであろう。うどんばかりでなく、たまにはそばも良い。ゲンを担いで来週も食べに来ようかな。

 

***** 2017/11/12 *****

 

 

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