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2017年11月 2日 (木)

中野にて

久しぶりに中野駅に降り立った。

競馬ファンが「中野」と聞けば、アイネスフウジンとのコンビでお馴染みの中野栄治調教師を思い浮かべるに違いない。いや、中にはナカノファームを連想する人もいるだろうか。明日のJBCレディスクラシックに出走するプリンセスバリューは、ナカノファームの生産馬だ。

Princess 

実は、いつも使っているレンズが突然故障してしまった。

数年前に撮影の仕事はやめているので、とりたてて困ることはない。修理に出せば数万はかかるし、部屋に置いておくにも場所を取る。ならば、いっそ棄ててしまおうか―――。

そんなことを考えていたら、夜な夜なレンズの声が聞こえてくるようになったのである。

「ダンナぁ。そりゃあ、使いもしないレンズを何万もかけて修理するのはバカらしいでしょうけど、棄てちまおうってぇのは、ちと酷じゃねぇですかい? あっしだって20年間ダンナのために働いてきたんですから」

そう言われるとこちらとしても弱い。彼にはたしかに世話になってきた。毎週のJRAのレースはもちろん。一緒に旅した海外の競馬場も数知れず。雨の日も風の日も、彼は黙って馬の姿を捉えてくれてきた。それを思い出すと、レンズの主張はもっともに聞こえる。

中野にやってきたのは、そんなレンズを修理に出すため。使い道がなくても、直して使える状態にしておくのが人の道であろう。こう毎晩話かけられては、熟睡もできない。

せっかく中野に来たのだから、中野のうどんを食べて帰りたい。そこで中野の知人に紹介された『和香』の暖簾をくぐった。

Waka 

本業は和食屋さんらしい。だからであろう。ダシが違う。器も立派。もちろん、うどんも旨い。だが、メニューに書かれたほかの一品料理がどうしても気になってしまう。次回は夜に来よう。

Udon 

中野駅から総武線に乗って今度は降り馴れた水道橋で降りる。向かうはオフト後楽園。思うところがあって、こんな馬券を買ってみた。

今日の大井5Rは偶然にも中野区特別。いや、それだけではない。中野区特別は昔からずっと行われているレースだが、実は今年ついに中野省吾騎手が初騎乗を果たすのである。その記念すべき一戦で馬券を買わぬ手はあるまい。

Baken 

しかし、中野騎手のロングバージョンは2着に終わった。競馬はそんな単純なゲームではない。―――と言うか、2着ということは私が単勝買ったせいでしょうね。だとしたら、歴史的快挙(なのか?)の達成を邪魔てしまったことをお詫びいたします。

 

***** 2017/11/02 *****

 

 

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コメント

勝浦特別に関しては、本人は狙っているらしいですけど、なかなか運に巡り合えないようですcoldsweats01

投稿: 店主 | 2017年11月 4日 (土) 08時56分

中央でも、勝浦、小牧、大宰府特別とありますが、これまで、勝ってそうで勝ったという報道も聞かないですね。

愛知県武豊町にちなんで、武豊特別を中京で実施するのが最短かもしれません

投稿: RYU | 2017年11月 3日 (金) 22時27分

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