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2017年8月11日 (金)

海山対決の行方は

8月7日に「今日はハナの日」というネタを書いたが、ならばその翌日8月8日はさしずめ「ハハの日」か?―――と思ったら、なんと「パパの日」だと聞かされた。さすがに嘘だろうと疑ったのだけど、朝の情報番組でも「パパの日特集」を組んでいたから、本当なんだろうなと思う。

6月に「父の日」があるのにわざわざ「パパの日」が用意されるのは、父親が優遇されているというよりは、むしろその逆。父の日の地位が低下している証であろう。いずれにしても「ハハ」に比べて「パパ」は肩身が狭い。

―――なんてことを思いつつ、その日の船橋3レースを観ていたら、「パパドブロス」という馬が勝った。エスポワールシチー産駒の2歳牝馬で、近親にはメジロダーリングがいる血統。いやそれはどうでもいい。注目すべきは「パパの日」に「パパ」が勝ったという事実である。

さて、今日8月11日は「山の日」。昨年から祝日にもなった。だが、「海の日」に比べて認知度はいまひとつ。先月17日の「海の日」には浦和で「海の日賞」という特別レースが行われたのに、今日競馬が行われる大井・名古屋・園田で「山の日」にちなむレースは行われない。大井のメインは重賞の「黒潮盃」。園田では「ハーバーランド特別」。むしろ海を連想させるものばかりではないか。ここでも山の肩身は狭い。

しかし、そこで「パパの日」に「パパ」という名の馬が勝った出来事を思い出したのである。たとえ「山の日」というレースがなくても、「ヤマ」という名の馬が勝つのではないか―――。

そう思って出馬表を見れば、大井の3レースに「ヤマショウプリンス」という馬が出走する。グラスワンダー産駒の2歳牡馬。しかも同じレースには「ウミカゼ」という馬も。山の日にヤマがウミに負けるわけにはいくまい。

そんな観点で注目していた人がどれだけいたかは分からないが、結果はヤマが3着に対し、ウミはしんがり負けを喫した。できればどちらかが勝ってくれれば、話としては盛り上がったのだけど……。

Matoba 

黒潮盃は1番人気ブラウンレガートの圧勝。4馬身差の2着に食い込んだカンムルは、今年の雲取賞の勝ち馬。雲取といえば、東京都内でもっとも標高の高い山の名前である。11番人気ではあったが、「山の日」の今日に限れば狙ってみる価値はあったのかもしれない。ちなみに園田のハーバーランド特別は、山口調教師の管理馬コルヌコピアが優勝。大山騎手の手綱だった。

 

***** 2017/08/11 *****

 

 

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