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2017年7月21日 (金)

高原の親子丼

実は昨日から山梨県北杜市に来ている。

Kogen 

避暑―――と書けば聞こえは良い。だが、実際には言うまでもなく「馬」のためにやって来た。なにせこの北杜市は乗馬クラブのメッカ。市内だけで10以上のクラブが軒を並べる。今日もいくつかの乗馬クラブを周り、ついでに養老牧場も見学させてもらった。

Uma 

ただし今日の話は親子丼である。むろん今年の皐月賞の話ではない。八ヶ岳界隈の乗馬クラブ巡りの合間に食べる昼飯は親子丼に限る。そのために訪れる店は『中村農場』をおいて他にない―――そういう話である。

『中村農場』は八ヶ岳や南アルプスに囲まれた標高千メートルの地に暖簾を掲げている。もともとは農業や酪農を生業としていたらしいが、現在のご主人である中村努さんが、奥様と共に地鶏肉と卵の専門農場としたそうだ。20年ほど前に直売所を開店し、その後食堂も作ると、あっという間にその人気は広まり、休日には広い駐車場が満杯になる盛況ぶりだ。

人気はその親子丼。肉も玉子も地元ブランドの地鶏を使っている。抗生物質を与えず放し飼いで育てた鶏は臭みもなく歯応え抜群。半熟状態で出される玉子の黄身は鮮やかなオレンジ色で食欲をそそる。その肉は噛むほどに旨味を増し、ダシを纏った玉子がその味をさらに引き立てる。余計なものは何もない。完成された味が、ここにはある。

Oyako 

夜に訪れるならば鶏一羽を丸ごと味わえる水炊きが良い。〆はうどんか、ラーメンか、あるいは雑炊か。私のことだから真っ先にうどんに走ると思ったら大間違い。やはり王道は雑炊であろう。でも、鶏のダシならラーメンも良いなぁ。あ、いや、やっぱうどんが……と悩みは尽きない。ただし夜は予約が必須。さらに営業時間も日によってマチマチだから注意が必要だ。訪れる際は事前の確認を強くオススメする。

 

***** 2017/07/21 *****

 

 

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