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2017年6月11日 (日)

不買の誓い

社台&サンデーの募集馬カタログが届いて、まる5日間が過ぎた。

Catalog 

ところがご覧の通り未開封なのである。見ればどうしても選んでしまうし、選べばどうしても欲しくなる。だから見ない。それもある。さらにもうひとつ。家人に対して「興味ないんだよ」という無言のメッセージでもある。

昨今のメディア恐慌の嵐にさらされた結果、我が家の家計は大海原を漂流するイカダのごとき状況にある。孤立無援であり、まるで先は見えない。そんな漂流イカダの上で「ノーザンのディープインパクト産駒が欲しいなぁ」なんて言い出したら、周囲の誰もが気が触れたと思うに違いない。稀に理解されにくい冗談を言ったりすることがある私だが、それでも家庭内からは「まだボケるには早く、じゅうぶん働かせられる」と認識されているはず。想定よりもりより早くボケが到来したと思われれば、即時廃用に追い込まれる危険性だってある。

そうは言っても私の周囲には数多の社台会員がいるので、その手の話題から逃れることはできない。昨日は「もう5頭に絞ったよ」というメールが届き、今日も別の会員さんから「もう決めましたか?」と電話があった。しかもあさっては会員同士の飲み会が予定されている。そこで募集馬の話題は避けられまい。

もはや逃れることはできぬ。これも会員の宿命と割り切って、開封するしかないのだろうか。

一方でカタログを見ておかねばならぬ事情もなくはない。買わぬ買わぬと言っておきながら、今週末の社台グループ募集馬見学ツアーには、今年もしっかり参加することになっている。2日間で数百頭のイヤリングを見倒すのであれば、当然ながら予備知識は必携。この一週間の間に詰め込めるだけ詰め込んでおかねばなるまい。

Jentil 

それにしても―――と思う。このようなツアーやパーティーに参加すると、なぜか私の周囲には「ジェンティルドンナを持ってました」とか、「アンライバルドとアプレザンレーヴでダービー2頭出ししたのが自慢です」とか、「ようやくGⅠを穫ることができました。グレープブランデーのおかげです」みたいな人が集まり、羨ましい話ばかりを聞かされた挙げ句の果てに「ヨシ俺も!」と申し込みに走ってしまうのである。

Grape 

しかし、なんだか話がデキ過ぎの感は否めない。ひょっとして、社台が仕組んだ巧妙な罠なのではないか―――?

そんな疑いの目を向けたこともなくはない。だが、彼ら彼女らは本当にジェンティルドンナやグレープブランデーの会員であった。つまり、ガチでこういう目に遭ってしまうも社台グループの恐ろしさとも言えよう。

このブログは社台やサンデーの関係者も読んでいるらしいから、正直こういうことは書きづらいんだけど、どれだけ欲しくても今年は絶対買わないぞ!

―――とりあえずそう書いておくことにする。

 

***** 2017/06/11 *****

 

 

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