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2017年5月28日 (日)

2分26秒9の不思議

今年のダービーも好天に恵まれた。芝の状態はもちろん「良」。スタンドからでも、内外変わらずビッシリ生え揃っているのが見て取れる。

Tokyo 

8レース青嵐賞はダービーと同じ芝2400mの一戦。それを勝ったルックトゥワイスの勝ち時計は2分23秒8と早い。となれば、ダービーは2分23秒台前半か、ひょっとしたら22秒台に突入するかもしれない。

8r 

そうこうするうちダービーのパドック。今年もあと30分余りでこの1年間の答えが出る。そう思うとちょっと切ない。

Padock 

ちなみに私の本命馬はこちら。共同通信杯の脚が忘れられないこともあるが、それだけではない。皐月賞の負けを見て、ダービーの本命を決めた。ダービーを勝つような馬は、ずっと前からダービーに絞って準備を積み重ねてきているはず。そう思うがゆえである。

Swarv 

今年も運命のゲートが開いた。さあ、ハナを奪うのはクリンチャーか、あるいはトラストか……。

Gate 

逃げたのはマイスタイルであった。弥生賞の超スローが頭を過る。実際に遅いようで、各馬とも折り合いに必死。すると向こう正面で、後方にいたレイデオロが一気に仕掛けて2番手まで上がった。引っ掛かったのか、あるいはあまりの遅さにシビレを切らしたか。どちらにせよ、これで負けたらタダでは済まされまい。

そしたら……、

Derby 

勝ってしまった! おぉ、藤沢和雄調教師がダービーを勝ったぞ!

Winning 

勝ち時計を見て驚いた。2分26秒9? 先ほど行われた1000万特別より3秒以上も遅い。仮にも良馬場の日本ダービーである。前半の1200mのラップは1分15秒7。ダービーの舞台でこんなスローペースは記憶にない。なにせドロドロの不良馬場で行われた2011年オルフェーヴルのダービーでさえ、前半1200mは1分15秒4だった。

Interview 

そんな特異なペースを見切って早々と2番手につけたレイデオロのルメール騎手はさすがと言うべきか。ただ、スワーブリチャードも自ら動かざるを得ない展開になりながら、よくあそこまで追い込んできた。願わくば、もう一回レースをしてくれないか。それほどのデキだったのに……。オノレの馬券を見て、また切なくなった。

Baken 

おそらく出走18頭のほとんどが、2分26秒9で2400mを走れる能力は持っているはず。なのに、こうして致命的な差が生まれる。それが不思議でならない。それが競馬の不思議。中でもダービーは不思議が多い。だからこそ、これだけの人の心を掴んで離さないのであろう。さあ、来年のダービーに向けた1年間が、明日からまた始まる。

 

***** 2017/05/28 *****

 

 

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コメント

お疲れ様でした。

やはりカップが気になりますよねぇcoldsweats01
ただ、最近の競馬場の店舗はこうした使い捨て容器の店が増えています。味に直結するので私は反対なのですが、店内に器の洗浄設備を置くスペースがない店舗だとやむを得ない面もあります。
まあ、私としても通い詰めるほどではないにせよ、店としては安定して継続して欲しいと考えてますhappy01

投稿: 店主 | 2017年5月29日 (月) 20時19分

昨日店主さん紹介の
KASUYAうどん食べました。

とても美味しかったですが、
器がカップだし、コストパフォーマンスもどうだろうと、
考えると馬そば深大寺に行っちゃいそうです。

ちなみに私はアドミラブルで惨敗でした。

投稿: tsuyoshi | 2017年5月29日 (月) 11時13分

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