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2017年4月30日 (日)

人気を考える日曜日

東京競馬場の乗馬センターでマイネルラクリマを間近に見た。

Rakurima 

昨日付で「春の天皇賞で1番人気が10連敗中」とか「秋の天皇賞で1番人気が18連敗したことがある」などと書いたけど、重賞での1番人気馬の連敗記録といえば福島の七夕賞。そこで生まれた1番人気馬の26連敗の記録は、もはや語り草となっている。マイネルラクリマは、そんな荒れるレースを1番人気で勝った数少ない一頭。それを思い出して、つい手を合わせてしまった。

なぜか。今日の春天で私はキタサンブラックを本命にしているのである。昨日は程よい2番人気だったのに、先ほど確認したら再び1番人気に推されているではないか。ありゃりゃ。これでキタサンブラックは、私の馬券の下手さだけでなく、1番人気連敗中とのジンクスとも闘わなければならなくなった。七夕賞を1番人気で勝ったマイネルラクリマならば、そのジンクスを打ち破る方法を知っているに違いない。

Padock 

東京のメインはスイートピーS。出馬表を見ていたら一頭の馬に目が留まった。

Onix 

5枠9番ブラックオニキスは、父がキタサンブラックと同じブラックタイド。そして母の父がマイネルラクリマの父でもあるチーフベアハートという一頭。しかも母のラリマーと私は、ちょっとばかり縁がある。単勝16番人気。とはいえ、オープン勝ちに加え、札幌2歳S2着の実績は、ここでは上位ではないのか……、

―――が、競馬はそんなに甘くはない。勝ったのは同じ「ブラック」でもブラックスピーチの方だった。3番人気。直線の脚は未勝利を勝ったばかりとは思えぬものがある。さすが社台ファーム生産のディープインパクト産駒ですな。ブラックオニキスはコンマ5秒差の8着。16番人気を思えばじゅうぶん頑張っている。

直後に京都で行われた天皇賞も、ディープインパクトとブラックタイドの産駒同士の対決。こちらを制したのはブラックタイドの子であった。しかも、不滅と言われたディープインパクトのレコードタイムを更新しての連覇なら、父としても言うことはあるまい。兄の面目躍如。春の天皇賞を1番人気馬が勝ったのは、そのディープインパクト以来のこと。私はどちらかと言えば穴馬券を喜ぶ主義だが、歴史的連覇達成が1番人気で良かった。

 

***** 2017/04/30 *****

 

 

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