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2017年3月18日 (土)

競馬が消える日

今日3月21日は年間を通じて唯一関東地区で競馬が行われない一日。JRAはもちろん南関東公営競馬も開催されない。逆に言えば、今日を除く364日間は、東京近郊のどこかしらで競馬が行われているということになる。

好天の土曜日だというのに、なんともったいないことか。とはいえ中京まで出向く元気はない。仕方なくやってきたのは東京スカイツリーにほど近い―――

Skytree 

こちらの建物

Wins 

ウインズ錦糸町ですね。

場外で中京の馬券を仕入れたら、うどんを食べよう。錦糸町には『五郎』や『あ季』など、美味しいうどんを食べさせてくれる店がたくさんあるが、残念ながらどちらも土曜日はお休み。さあどうしたものか。

Noren 

駅の北側に暖簾を掲げる『しゅはり』は、神楽坂の名店『蕎楽亭』出身の若き店主が営む一軒。2013年にオープンしたときは「朱葉離」という蕎麦店だった。その後、いろいろあってうどん店になり、店舗が移転し、ランチ営業も今月からスタート。土曜の昼に営業してくれているのは、場外帰りの私のような人間にはありがたい。

うどんが茹で上がるのを待ちながら考えた。なぜ年に一日だけ「競馬の消える日」が生まれてしまうのだろうか。

春分の日の3連休に、JRAはしばしば「中京・阪神」「中山・阪神」「中山・中京」の日割りを組む。3場の開催を3日間に割り振る工夫だとは思うのだが、その結果、関東から競馬が消えてしまうのがどうも納得できない。去年もそうだし、3年前もそうだった。3年前はそれで中京まで出かけたような気がする。

Falcon 

ちなみに明後日は中山と大井が揃って開催する。大井がナイターならまだ分かるのだが、がっつり昼間開催。ナイターにはまだ寒いし、J-PLACEの売上も見込める。それは分かるが、私は開催重複は「もったいない」としか思えない。しかもこの日、園田開催の無い関西では「競馬が消える」ことになる。

JRAが3連休の日割りを、「中山・中京」「中山・阪神」「中京・阪神」とでもしてくれれば、関東からも関西からも競馬が消えることはなかったはず。ちょっと考えれば分かること。でも現状ではそれができない。なぜだ?

Udon 

8分ほど待って出てきたうどんはご覧のように褐色に輝いていた。実はこの店、店内の石臼で挽いた小麦を使ってうどんを打っている。麺の表面に見えるフスマの粒がその証。これが小麦の香りを際立たせ、かつ特有の甘味を引き出している。つけ汁も上品な味わい。考え抜かれた味がする。ひと言でいえば隙がない。それに比べて競馬の日割りときたら……、いやもうやめよう。せっかくのうどんがマズくなる。

 

***** 2017/03/18 *****

 

 

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