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2017年2月10日 (金)

雨水賞の臼井騎手

船橋3レースのゲート入りが始まると、場内実況アナは「さあ、バジガクサリーレの臼井騎手はこの開催で既に3勝を挙げております」と、わざわざ注目してみせた。開催3勝は立派だが、とりたてて驚くべきことではない。バジガクサリーレの単勝人気も6番人気にとどまっているのに……である。

なんで?

実はこの3レースには「雨水賞」の副題が付いていた。つまり「うすい」繋がりなのではあるまいか。

Usui 

ともあれ雨水賞の臼井騎手は、外枠から好スタートを決め、4角ではいったん先頭に立つという積極果敢なレースぶりを見せた。結果5着も見せ場はじゅうぶん。ダテに今開催で3勝もしていない。よほど好調なのだろう。なにせ昨年は1年間で7勝しかしていないのである。

二十四節季のひとつ「雨水」は実際には来週から始まる。意味合いとしては「雪ではなく雨が降り出す季節」といったところだから、まだちょいと気が早い。事実、今日も船橋競馬場には雪が舞った。まあ、とにかく寒い。寒いから昼食は温かいものにしよう。それで、ぶらっと競馬場を出てみると、こんな文字が目に飛び込んできた。

Yui 

ここは船橋競馬場正門から道路を隔てた反対側に店を構える『結飯(YUIMESHI)』。店の2階は「関東馬匹運輸」さんの事務所という競馬感たっぷりの立地にありながら、一歩店内に足を踏み入れれば、競馬場の真向かいにあることを忘れさせてくれる。なんでもコンセプトは「海の家」なんだそうだ。ただ、あちこちに貼られた格闘技のポスターとモニターに映される釣り番組の組み合わせに、初めてのお客さんは若干混乱するかもしれない。

Kanbai 

タンシチューを注文。スープとサラダとバゲットとコーヒーが付いてくるのだが、これがどれも美味しい。おおぶりのタンは箸で切れるほどやわらかく、コクたっぷりのドミグラスがよく馴染んでいる。冷えた身体の隅々に美味しさが染み渡るこの感じ。タンシチューなんて1年に一度食べるかどうかのメニューだけど、ここで頼んでよかった。

Tangue 

食後のコーヒーを飲みながら、さきほどの雨水賞を勝ったハイパワーゴッドについて確認する。マツリダゴッホの産駒。藤江騎手の手綱。岡林厩舎……。ハテ? 岡林厩舎にこんな馬いたか?

Hujie 

そう思ってよくよく調べてみると、先日亡くなった柿本調教師の管理馬だった。どうりで岡林先生が喜んでいたわけだ。8番人気での激走の背後には、何か特別な力の助けがあったのかもしれない。

 

***** 2017/02/10 *****

 

 

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