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2017年2月 4日 (土)

新馬戦の悲哀

東京競馬場は雲ひとつない青空。風もなく、日なたに立つとむしろ暑く感じられるほどなのは、陽気の方が暦を意識したのか。なにせ今日は立春。絶好の競馬日和に恵まれた。

Tokyo 

6レースは芝1800mの新馬戦にフルゲートの16頭。先週の同条件では20頭の除外が出たが、あろうことか今週も20頭が除外された。ただ、先週ことごとく除外されたディープインパクト産駒が、今週は5頭出走。こうなれば除外云々はさておいて、彼ら彼女らのレースぶりをつぶさに見ておかねばなるまい。

06 

注目の最右翼はモクレレ。GⅠ5勝のアパパネとディープインパクトの間に生まれた産駒とあって、早くから「12冠ベビー」などと騒がれていた。戸崎圭太騎手の手綱も手伝って堂々の1番人気。先週除外された影響はどうだろうか。

Apa 

 

16 

2番人気に推されているスイーズドリームスの母は、GⅠ3勝馬のスイープトウショウ。2005年の宝塚記念で、ハーツクライ、ゼンノロブロイ、タップダンスシチーといった牡馬のビッグネームを一蹴し、最優秀古馬牝馬に輝いたこともまだ記憶にも新しい。除外権利は持っていなかったが、見事36分の5の抽選をかいくぐって出走を果たした。とはいえ、それはそれで仕上がり具合が気になる。もちろん父はディープインパクト。

Sweep 

 

04 

逆に、先々週そして先週と2週続けて除外され、ようやくの出走を果たすのがレーヌジャルダン。そのせいもあってか9番人気に留まるが、お母さんは2009年のエリザベス女王杯を11番人気で逃げ切ったクィーンスプマンテ。ナメてかかってはいけない。しかもお父さんはディープインパクト。ジャングルポケット牝馬にディープインパクトという配合は珍しくないようで、実は珍しいことをご存じだろうか。ひょっとしたら、ものすごいポテンシャルを秘めているかもしれない。

Queen 

両親のGⅠタイトルが多ければ、その子が走るというものではない。そんなことわかりきっている。しかし検討材料が少ない新馬戦では親の威光につい頼りがち。しかも、陣営は除外との戦いで思うような調整が難しかったはず。ならば血統も、人気も、疑ってかかるべきであろう。それで馬名もオッズも見ることなく、パドックの気配だけを頼りにこの5頭をピックアップしていた。大きく勝負する場でもない。単勝だけでよかろう。

Baken 

そしたら、なんと的中である。やった!やった!! 単勝で7840円は太い!

6r 

―――と喜んだのもつかの間、ハナの2着が⑤イムノスであることに気付いて愕然とした。馬連⑤-⑮なら48730円もついているはないか。ここが私のダメなところ。ツメが甘いのである。単勝的中の喜びは一瞬で吹き飛んだ。この5頭の馬連BOXをなぜ買えなかったのか。馬券下手にもほどがある。今に始まったことではないが、こればかりは簡単には治りそうもない。的中したというのに完全に負けた気分だ。

 

***** 2017/02/04 *****

 

 

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