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2017年2月15日 (水)

鞍上未定

サウンドトゥルーの鞍上がまだ発表にならない。

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先週土曜の東京2R。大野拓弥騎手が騎乗したベルウッドデナリが4コーナーで外側に斜行。その影響でペドラプレシオーザ、ウインドブリバティ、サウンドベティの進路が狭くなったため、同騎手は18日から26日まで騎乗停止となった。むろんフェブラリーSフェブラリーSに乗ることはできない。

調教師は「明日(12日)決める」と言っていたはず。だが、日曜日の競馬が終わっても発表される気配はない。すると今度は「追い切り後に発表する」という話が広まった。追い切りは坂路で54秒0-12秒9を馬なりでマーク。中1週だからこの程度でじゅうぶんであろう。だが、追い切り後の共同記者会見でも、調教師の口からジョッキーに関する言葉は聞かれなかった。

騎乗停止や落馬による負傷などで、突然の乗り替わりを余儀なくされることは珍しくはない。しかし、それがGⅠの舞台で、しかもある程度人気を集めるであろう馬が、さらによりによって2頭も―――となるとあまり例がないのではないか。

「もう1頭」とは、根岸Sを芝並みの末脚で差し切ったカフジテイク。もし福永騎手のままなら、1番人気だったかもしれない。だが、彼はきさらぎ賞のスタート直後に落馬負傷。休養中である。

指名されたのは津村明秀騎手。同馬への騎乗経験があるとはいえ正直驚いた。なにせ昨年のリーディング5位、JRAGⅠ20勝を誇るトップジョッキーから、同36位でGⅠ未勝利ジョッキーへの乗り替わりである。津村騎手にとってはチャンスであると同時に、たいへんなプレッシャーであろう。仮に1番人気になったりしたら、ちょっと気の毒に思う。

Sound 

「大野の代わりなんていくらでもいるだろ」

失礼ながら、大野騎手の騎乗停止を聞いた時、私はそう思った。だが、カフジテイクの乗り替わり劇を見れば分かる。そんな簡単な話ではないのである。フェブラリーSの日曜は小倉大賞典が行われるが、田辺、吉田隼、松山、北村友、小牧、松若、フォーリーらはこぞって小倉で乗る。川田、四位、川須といったあたりも日曜は京都で騎乗。なにせ昨年のJRA最優秀ダートホースである。半端な騎手には任せられない。陣営が慎重になるのも頷ける。

鞍上未定の状態が続くのは、サウンドトゥルーが騎手を選ばないタイプだということの裏返しなのかもしれない。おそらくテン乗りにも不安がないのだろう。

2014年 コパノリッキー 優勝 (田辺)
2015年 インカンテーション 2着 (内田)
2016年 モーニン 優勝 (デムーロ)

こうなるとフェブラリーSで3年連続してテン乗りの馬が連に絡んでいるという事実が無視できなくなってくる。特に一昨年の5番人気で2着したインカンテーションは、それまで10戦連続して乗り続け、重賞2勝を含む4勝を挙げていた騎手からの乗り替わりだった。その10戦連続騎乗の騎手というのが、誰あろう大野騎手なのである。さて、今回は誰に替わるのか? 今これを書いている時点(15日20時)で、正式な発表はまだない。

 

***** 2017/02/15 *****

 

 

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コメント

お察しします(^^;

投稿: 店主 | 2017年2月22日 (水) 09時27分

そんな私は善臣から流して撃沈しましたよw

ジャスタウェイみたいにいきませんでしたね。

投稿: tsuyoshi | 2017年2月21日 (火) 18時41分

堅い決着でした(^^;

投稿: 店主 | 2017年2月17日 (金) 18時34分

妥当な所に落ち着きましたね。

投稿: tsuyoshi | 2017年2月17日 (金) 10時19分

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