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2017年1月 9日 (月)

新年初整体

昼間はずっとデスクに座ってパソコンの画面を見ている時間が長くなった。ラクだと言えばラクなのだが、ちょっと油断するともの凄く肩が凝る。特に年末年始がひどかった。街中のマッサージ屋さんではとても対処不能に思える。それで久々に整体院のお世話になった。

もともと身体のバランスの悪さには思うところがある。毎週のJRA通いが続いた当時は、10キロの機材を肩に担いで出歩いていた。左右均等に担ぐならまだマシなのだが、これがどういうワケか右肩ばかりで担いでしまう。

癖なのである。そのせいだろうとは思うのだが、慢性的な腰痛になるわ、両脚の長さは不均等になるわ、右まぶたがいつもピクピクと痙攣するわ、様々な症状に悩まされ続け、しょっちゅう整体やカイロプラクティックのお世話になったものである。

それも今はずいぶんマシになった。トシもトシなんだから、荷物を減らしたり、運動不足にならない程度に歩きを減らすことも必要なんだと、遅ればせながら気付いたのである。

Ooi 

2008年の秋華賞を勝ったブラックエンブレムと、その3着だったプロヴィナージュは、共に小島茂之調教師の管理馬。この2頭とも、日々のケアに整体の技術が取り入れられていた。そのおかげで本番直前までハードな調教を繰り返すことができたことが、好走要因のひとつとされている。小島茂厩舎では、基本的にすべての管理馬に整体に基づくマッサージやストレッチを施しているらしい。体調維持やけが予防が目的。調教師の「馬にいいものは何でも試そう」との考えから取り入れられ、それにつれて厩舎の成績も上昇している。

ひとこと「マッサージ」と言ってもそのレベルは様々。シャワーを浴びせるだけでもマッサージ効果はある。だが、整体のマッサージは違う。これは人間の話だが、押すとか揉むとか叩くとかだけでは届かない筋肉に手が届くような感覚がある。施術後に感じる爽快感は一度味わうとやみつきだが、あまり頻繁に繰り返しても一定以上の効果は得られない上、通常のマッサージよりも施術料が高額だから別の部分が痛み出す恐れもある。

やはり整体を取り入れている的場均調教師は、「整体でリラックスした馬は素直になる。調教に前向きになることで、それが勝ち星につながる」とその効用を認める。明日の私も、普段より少しばかり素直になっているかもしれない。

 

***** 2017/01/09 *****

 

 

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