« チャンピオンジョッキー | トップページ | ルメール爆発 »

2016年12月10日 (土)

ジャパンブリーディングホースショー

第8回ジャパンブリーディングホースショーを見んがため、師走の馬事公苑にやってきた。写真だけを見れば好天だが、いざ馬場に立てばとにかく北風が冷たい。

Grass 

この大会に参加できる馬は、内国産の乗用馬か元競走馬のみ。なお、元競走馬であれば外国産馬であっても構わない。特に第4競技の「ダーレージャパン杯」は元競走馬限定だから、その名を聞いたことのある馬ばかりが出てくる。だから普段の競技会では見かけないような観客の姿もちらほら。GⅠホースの登場が近づくと、現役時代からのファンとおぼしき人たちが馬場を取り囲み始める。私が見る限り、今日の1番人気はやはりこの馬だった。

Success1 

そう。サクセスブロッケンです。

Success 

彼が第2の現役生活で活躍することで、馬術に少しでも注目が集まれば、その功績は彼が獲得した3つのGⅠタイトルに勝るとも劣ることはあるまい。ある意味、この大会を象徴する1頭と言える。

Success2 

ちなみに、出場するGⅠホースはサクセスブロッケン1頭だけではありませんよ。

Recorut1 

上の写真が誰だかわかりますか? 2004年の朝日杯を勝ったマインルレコルトです。

Recorut_2 

こちらの高い飛越を披露しているのは……

Bashiken1 

2010年の中山大障害の覇者・バシケーン。この年の「最優秀障害馬」にも選ばれたタイトルホースだが、だからと言って馬術の世界では無敵とは限らない。そこが面白い。

Bashiken 

ほかにもこちらの馬は、

Mogu1 

その変わった馬名でファンの多かったモグモグパクパク。

Mogu 

他にもアブソリュートや、

Abu 

サイレントプライドといった重賞勝ち馬が次々と登場。まっとうな競馬ファンなら、こうして彼らが元気で活躍する姿にきっと心躍るであろう。彼らは今もこうして勝負の世界に身を置いて、チャレンジを続けている。

Silentpride 

場内実況のアナウンサーが、馬名、選手名だけでなく、血統、生産牧場、競走馬時代の所属厩舎や成績まで紹介してくれるのは、元競走馬の競技会ならでは。大会は明日の日曜日も行われるから、興味のある人はぜひ足を運んでいただきたい。こういう大会が盛り上がれば、いわゆる“競走馬あがり”の活躍の舞台は大きく広がる。

Sayonara 

ついでに最後の馬事公苑を楽しむのも悪くない。今月いっぱいで馬事公苑は東京五輪に向けた工事に入る。その姿を瞼に焼き付けておこう。

 

***** 2016/12/10 *****

 

 

|

« チャンピオンジョッキー | トップページ | ルメール爆発 »

競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« チャンピオンジョッキー | トップページ | ルメール爆発 »