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2016年12月 6日 (火)

越谷葱音頭

おととい日曜のこと、野暮用で春日部を訪れたついでに、かねてからの宿題であった越谷のうどん専門店『うちだや』に足を運ぶ機会を得た。

Uchida 

越谷在住の知人に何度も勧められていたのだが、なにぶん越谷に行く用事がない。店の営業時間が昼の4時間のみ(11時~15時)という制約もあった。今回、春日部から中山競馬場に向かう途中に無理やりねじ込んではみたものの、たまたま来店が日曜の正午になってしまったのは私としては珍しいが仕方があるまい。当然のごとく店内は満席。やむなく店外で待つ羽目になった。

Nobori 

店は旧日光街道に面している。そこに掲げられた「越谷ねぎ」の幟を眺めながら待つこと10分、ようやくの入店を果たしてメニューを眺めると、メニューのトップには「肉ねぎうどん」とある。さらに、店内の壁には「かも葱焼き」の品書きがあちこちに貼られており、おまけにこんな歌まで出ていると知っていたく驚いた。

Ondo 

越谷は古くからネギの名産地として知られる。なにせ、江戸時代から続くブランド葱「千住ネギ」の生産地は、千住ではなくここ越谷。千住ネギの「千住」は、産地のことではなく千住河原町の市場を通ったことを指す。―――という知識は、先日大井競馬場で開催されていた「全国ねぎサミット」で知った。あのイベントにも「越谷ねぎ」が出展していたのである。

私が注文したのは「鴨汁うどん」。むろん越谷ねぎが使われている。湯気が凄い。

Kamojiru 

麺は太めの平打ち。「武蔵野うどん」を謳うわりには真っ白だ。埼玉県産の粉しか使わないというこだわりようである。

Udon 

滑らかなのど越しは国内産小麦ならではであろう。小麦の味そのものに欠ける感があるのは仕方ない。そのぶんを濃い目のツユが補ってくれる。このねじれが入った独特の平打ちもツユの絡み具合まで考えたものかもしれない。いや、そうでもないかもしれない。どちらにせよ、門別のいずみ食堂のそばを思わせる食感はクセになりそうだ。葱もトロりとして甘い。大盛では正直足りない。

偶然かもしれないが、店内には中高年の女性客の姿が目立つ。私の後に並んだお客さんも、おばさんのグループだった。ある意味、それが味の証であろう。そんなことを思いつつ、南越谷駅まで旧日光街道を歩き、中山競馬場に到着。ふと思い立って、ひとりのジョッキーの単勝馬券をベタベタと買ってみた。

Baken 

そう、内田博幸騎手です。理由はもちろん「うちだや」で美味しいうどんを食べたばかりだから。でも全部はずれた。残念。まあ、この手の遊び馬券は当たらなくて当然ですよね。とはいえ、ラニあたりには、うっすら期待していたんだけどなぁ……(笑)

 

***** 2016/12/06 *****

 

 

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