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2016年11月13日 (日)

“裏開催”の東京にて

好天の日曜だというのに、東京競馬場は閑散としている。ルメールもデムーロもムーアも不在。京都ではエリザベス女王杯。福島では福島記念。しかしここ東京で重賞は行われない。なんとなく裏開催感さえ漂う。

Tokyo 

となれば注目は新馬2鞍。5レースは芝のマイル戦に12頭。今日の福島記念で2番人気に推されているマイネルハニーが、昨年勝ち上がった新馬戦でもある。今年のレースを勝ったのは1番人気のハーツブライト。スタートは決して速くはなかったが、道中じっくり進めて直線で一気に抜け出した。鞍上は内田博幸騎手。そういえば、昨年マイネルハニーがこの新馬を勝った時も、ヤネは内田騎手ではなかったか。ともあれハーツクライ産駒が2歳の新馬戦を勝ったのだから、当然ながら期待は大きい。

5r 

続く6レースは芝1400mの新馬戦。こちらは、今日の東京10レース・多摩川ステークスで2番人気に推されているドーヴァーが、昨年デビュー勝ちを果たしたレース―――と言ってもあまり覚えている人いないかもしれない。「チェッキーノが2着に負けた新馬戦」と書いた方が印象に残っているだろうか。

Jacky 

今年のレースを勝ったのは2番人気のジャッキー。早めに先頭に立ったせいか、外から追い込んだ2着馬にいったんは並ばれたが、それでもハナだけ凌ぎ切った。5レースに続いて、またもや内田博幸騎手の手綱である。今日のウチパクは3勝の固め打ち。ちなみに戸崎騎手も3勝。そして柴山騎手が2勝。デムーロ、ルメール、ムーアの居ぬ間に存在感を出したのは、やはり地方出身ジョッキーたちだった。

ちなみにマイネルハニーは福島記念で4着、ドーヴァーも多摩川ステークス3着。彼らはもう立派な“大人”になっている。馬場入りの時にヒンヒン鳴いていたハーツブライトやジャッキーは、1年後に果たしてどのような馬になっているだろうか。そういうことを想像するのも、新馬戦の楽しみのひとつ。裏開催感漂う1日。しかも、ダート戦と見まごうばかりの勝ち時計ではあったが、それでも新馬たちの走りは脳裏に焼き付けておいて損はない。

 

***** 2016/11/13 *****

 

 

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