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2016年11月23日 (水)

火曜日の重賞

普段通りなら今日の勤労感謝の日に行われるはずの浦和記念だが、今年は昨日の実施だった。今日の兵庫ジュニアカップに譲った形。JRAのIPATに売上の大半を委ねる昨今ともなれば、互いに目玉番組の重複は避けなければならない。

南関東では珍しい火曜の重賞だが、そのおかげでイイこともある。

浦和競馬場から徒歩10分の距離にある『まつ奈』は、地元で人気のうどん専門店。しかし、あろうことか水曜定休である。普段の重賞開催日に立ち寄ることはできない。

Matsu 

地元埼玉県産の粉を使っているという麺は、うっすらとピンク色がかっているが、いわゆる武蔵野うどんに比べればかなり細め。とはいえ、軽く噛むとクンと押し返してくるコシはしなやかで、喉を通るたびに地粉特有の甘い香りが鼻をくすぐる。

Udon 

メニューには「並」と「中」しか記載がない。正直「中」の量ではやや物足りなさが残る。ご主人はもともと蕎麦屋で修行されていたそうだが、蕎麦の分量ならこれで十分な大盛りでも、うどんだともっと欲しいという客がいそうな気がする……というか現にここにいる(笑) 

それでも久しぶりの『まつ奈』に満足して迎えた浦和記念。だが、ここで毎年恒例の問題に直面することになる。

それがこちら。

Hikage 

ゴール前の直線が、日なたと日陰のエリアにくっきり分かれてしまった。こうなるとカメラマンは辛い。もちろん昨今のカメラには、こうしたシチュエーションに自動で対応してくれる機能も搭載されてはいる。だが、それでは足りないほど極端なシチュエーションだし、そもそもプロはなかなかそういう機能を使いたがらない。だから、1着になりそうな馬が日陰から日なたに入るその瞬間に、露出を操作して露出を変えたりする。それでも、ゴール寸前で大外からボランタスが飛んでくるような流れになっては、その技も使えない。

Kt1 

我々のそんな心配をよそに、直線はケイティブレイブの独走劇だった。1番人気馬の圧勝劇にファンは沸いたし、カメラマンの皆さんも安堵。よかったよかった。

Kt2 

武豊騎手はこれが地方で行われるダートグレードの100勝目だという。ダートグレードが始まった1997年から毎年勝ち続けて、ちょうど20年での節目達成。現時点での2位は岩田康誠騎手の58勝だから、武豊騎手の成績は突出ぶりは歴然だ。彼自身がダートグレードの歴史を作ってきたと言っていい。

実際、彼が乗るというだけで競馬場に足を運ぶという人も、まだたくさんいる。昨日も平日の昼間だというのに、ずいぶんとお客さんが入っていた。「100勝」を機に、NARとしては武豊騎手を表彰してみてはどうか。この20年、地方競馬は彼にいったいどれだけ助けられたことか。ファンもしかり。今年、武豊騎手は南関東で9度騎乗して(7,2,0,0)。連対率10割は凄い。

 

***** 2016/11/23 *****

 

 

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