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2016年10月24日 (月)

逆輸入騎手の挑戦

今日と明日は大井に行こうと思って、前々から予定を空けておいた。

今日は知人の所有馬が2頭。明日は知人の馬1頭に加え、なんと久しぶりに私の所有馬の登録もある。そうなれば2日間とも大井に行かねばなるまい。そのために、この土日はつまらない仕事に時間を費やし、遊びの誘いも徹底して断り、この月火に賭けてきたのである。それで、念のために確定枠順を確認したら、

4頭とも出馬表に名前がない……。

まじ?

除外ではない。よりによって4頭とも回避である。

疲れが抜けない。追い切り後の息の戻りが悪い。歩様が硬い。除外の理由は様々だが、まあこのあたりの理由なら理解もできる。だが、残る1頭は「血液検査をしたら肝機能の数値が悪かったから」だという。

なんじゃそりゃ? 前の晩に飲み過ぎたんじゃないのか?

γ-GTPの数値が常に200を行ったり来たりの私からすれば、多少数値が悪くても、「ウコンの力」飲んどきゃ大丈夫だろ?―――なんて軽口を叩きたくもなるのだが、聞けば競走馬としてはあまり笑える話ではないそうだ。馬主に話を聞いたら「引退も」という言葉が出てきてドキッとした。そりゃ失礼しました。ちなみに現時点では体調も回復して、乗り運動も再開したとのこと。深刻でないことを願う。

Dsc_000007 

一方、深刻なのは私の2日間である。目当ての馬はいないが、秋晴れの一日を、自宅で飼い犬と一緒にTV番組を観ながらゴロゴロして過ごすわけにはいくまい。それでムキになって、1レースに間に合うようにやって来たら、出馬表に藤井勘一郎騎手の名前を見つけた。

Fujii1 

藤井騎手は日本人だがJRA所属でもNAR所属でもない。主な拠点は豪州やシンガポール。現地ではなぜか「Joe(ジョー)」の愛称で知られる。韓国での騎乗経験も豊富で、コリアダービーの優勝経験もあるれっきとしたダービー・ジョッキー。先月のコリアカップでは日本のクリソライトの手綱を取って優勝したばかりだから、名前を知っているという人も多いかもしれない。

日本初参戦となった昨年は、道営で119戦18勝。.151という高い勝率をマークした。果たして南関東ではどこまれやれるのか。その記念すべき初騎乗。これは見ておいて損はあるまい!―――なんて、無理やり盛り上げてます(笑)

そんな競馬ファン必見(?)の大井1レースは、1番人気のワイルドファイアが持ったまま後続に2馬身半をつけた。パイロの産駒で、ダーレーの生産馬で、馬主はモハメド殿下。もともとJRAでデビュー予定だった素質馬だと思えば、この相手なら勝って当然。せっかく見届けた身としては、ここから20連勝くらいして連勝記録を作って欲しい。

Wild 

藤井騎手の南関初騎乗は3着だった。内々で折り合って、直線で抜け出しを図ったまでは良いが、逃げ馬と勝ち馬に前が塞がれる痛恨の展開。あれがなければ2着はあっただろうか。ちょっと大事に乗ろうとしすぎたかもしれない。

Fujii2 

今日の大井のハイライトはこの1レース。ならば、これ以上居ても仕方ないから帰るとする。さて、明日はどうしようかなぁ。

 

***** 2016/10/24 *****

 

 

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