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2016年10月25日 (火)

縁ある馬たち

自分の馬や知り合いの馬がことごとく回避してつまらん!……とか言いながら、なんだかんだ今日も大井に来ております。

Ooi 

すると5レースの出走馬に見知った血統を見つけた。3番人気コントロールタワーの母・コーブライミーの母系には馴染みがある。南関ファンなら重賞2勝のミヤサンキューティの牝系と聞けば、身近に感じるのではあるまいか。さらに同じレースの2番人気アルーリングトーンは、社台での1歳募集時に買うか買うまいか私がギリギリまで悩んだ1頭だ。「知ってる馬がいない」などとふて腐れても、注意深く見れば縁のある馬はいくらでもいるのである。ダテに何十年と競馬を見てきたわけではない。

Control 

中でも嬉しい一頭を見つけた。メインの準重賞・スターバーストカップに出走するウマノジョーは、かつて私が一口持っていた馬の妹の産駒。つまり甥だったりする。

「なんだ。一口持っていた馬の“子”じゃないのかよ!」

そんな突っ込みが聞こえてきそうだ。だが、直接の産駒となれば、私だって普段からチェックしているから、その動向を見逃すことはない。“甥”くらいの間柄だからこそ、こういう不意の邂逅に驚くこともできるのである。さらにこのレースをウマノジョーがあっさり勝ったものだから、驚きも2倍に膨れ上がった。

Joe 

こうなるとウマノジョーの今後が気になって仕方ない。なにせこのレース、2年続けてダービーグランプリの優勝馬を送り出しているのである。一昨日ドラゴンエアル。昨年はストゥディウム。果たしてウマノジョーは「3年連続」の記録に挑んでくれるのだろうか。

ウマノジョーの父・ウイングアローは、圧倒的人気を背負って臨むはずだったダービーグランプリで、よもやの降雪中止の憂き目を見た。レースは順延。だが、一度ピークに仕上げられた体調を維持するのは簡単ではない。実際、1か月後に仕切り直されたレースでは、早めに動いたナリタホマレをわずかに捕え切れず、GⅠタイトルを逃した。その悔しさを息子が晴らしてくれるかもしれない。

2012年のウイングアローの種付け実績は6頭のみ。うち1頭の配合相手・トランスパランスが産んだのがウマノジョーである。もし彼がダービーグランプリを制することがあれば、なかなかの奇跡であろう。そこに私に縁のある牝系が関わるかもしれない。そう思えただけで、今宵は満足。ぶつぶつ文句を言いながらではあったが、競馬場に来ればなんだかんだ良いことはある。

 

***** 2016/10/25 *****

 

 

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