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2016年10月18日 (火)

GⅠ当日の最強馬を目指して

今日の浦和7レースを勝ったのは野沢憲彦騎手のアミフジタイカン。5番人気ながら後続を4馬身千切る圧勝だった。

Urawa 

父・ファルヴラブ、母・セドゥクティーバ(母の父・アグネスタキオン)。

出馬表にはそこまでしか書いてない。だが、調べてみると母の母、すなわちお祖母さんはゴールデンチェリーとある。地方名古屋所属ながら、2000年のクラスターカップを制した快速牝馬だ。

ゴールデンチェリーは Crafty Prospector 産駒の外国産馬として1996年の秋にデビューを果たしている。2戦目の新馬を勝ち上がったが、芝での勝利はこれが最後。通算7勝のうち6勝はダートでのものだ。

Cherry 

ダートで活躍し、しかも関西馬である彼女がなぜ私の印象に残っているのか?

思い当たる理由を二つ挙げることができる。ひとつは、勝つときは実に強い勝ち方をすること。そしてもうひとつは、なぜかGⅠ当日のレースに滅法強かったことだ。

たとえば初勝利の新馬戦はファビラスラフインが勝った秋華賞当日の京都3R。5馬身差圧勝の天王山特別はマチカネフクキタルの菊花賞当日の京都8R。武豊騎手の手綱で勝ったウェルカムSは、ピルサドスキーのJC直前の東京9Rだった。GⅠ当日の競馬場に漂う、あの独特の雰囲気を馬自身が喜んでいたのだろうか。ともかく、私がたまたま京都に行っていた日のレースを勝つのだから、印象に残るのも無理はない。

スピードを持つ母系からは、いつか大物が出る―――。

これは私の持論でもある。アミフジタイカンにも今日の勝利を飛躍のきっかけにしてもらいたい。GⅠに出てくれとまでは言わない。GⅠ当日のレースで結構。そうすれば、お祖母ちゃん譲りの激走が見られるかもしれない。

 

***** 2016/10/18 *****

 

 

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