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2016年9月 6日 (火)

ストレスにまみれて

昨日のこと。久しぶりに訪れた船橋競馬場であまりの暑さに喘いでいたら、唐突に体がストンと落ちるような感覚に襲われた。

Funabashi 

馬券をハズした私が競馬場で悶絶したり、気絶したり、死んだりするのは珍しいことではない。加えて、リオ五輪期間中から昼夜逆転の生活が続いていたせいで、めまいや立ち眩みの類はもはや日常茶飯事である。思わず地面に両手を着くほどのよろけ方をしたが、私も周囲も「いつものこと」と、さして気にも留めなかった。

しかし、ひと晩経った今朝になっても体調がすぐれぬ。そればかりか右耳奥からの「キーン」という耳鳴りが鳴りやまない。それで心配になって、医者に診てもらうと「メニエール病かもしれない」と言う。

「激しいストレス、夜更かし、過度の飲酒。どれかに思い当たるところはありませんか?」

すべてに思い当たる―――とは言わなかったが、相手も返事を待っている様子はない。きっと察しはついているのだろう。医師はさらに続けた。

「めまいと耳鳴りは薬である程度抑えることができます。でも、根治するには原因を取り除くしかありませんよ」

簡単なことではない。大半の方は賛同いただけるのではないか。仕事のストレスを飲酒でごまかすために夜更かしが続くのであり、さらに夜更かしを強いられる仕事によるストレスが過度の飲酒を呼んでいるのである。この絶望的なスパイラルから抜け出す道など、もはやどこにもあるまい。しかし、それを医師に訴えてみたところで無駄であろう。

競馬場に行けば多少なりともストレス発散になるかと思いきや、ことによれば競馬さえもストレスになるのである。勝って欲しいと願う馬は2着ばかり。逆に、勝って欲しくない馬は遠慮なく勝ちまくる始末。調教師の悪口を言う馬主にこわばった笑顔で相槌を打ちつつ、ルールを知らぬ若いカメラマンに小言を言ったりもする。競馬場は無条件に楽しい場所というわけではない。

最近は競馬行けぬのがストレスだと思い込んでいたが、そうとも限らぬようだ。とはいえ、日々私を襲うストレスの総量を思えば、「競馬影響」なんて微々たるものであろうけど。

それにしても、このめまい止めのクスリのなんと苦いことか。今のところ、これがいちばんのストレスだぞ。

 

***** 2016/09/06 *****

 

 

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コメント

ありがとうございます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

投稿: すかどん | 2016年9月 8日 (木) 03時11分

すかどん様

ありがとうございます。
私もいいトシなので、上手く付き合うことにします。
リンゴカンおめでとうございます(^o^)

投稿: 店主 | 2016年9月 7日 (水) 21時22分

店主様
今晩は。ジャガイモとチョコレートが苦手で今日の船橋12Rのリンゴカンに単複予定のすかどんでございます。ご無沙汰しておりますm(__)m
メニエール氏病かも。。。との事。私も持病にラインナップされておりまして。何しろ気圧の変化がトリガーになり易いのでこの季節は要注意みたいです。ご自愛ください。おっしゃる通り処方薬は苦くて服用耐え難いです。簡単な眩暈が起きた時の対処で「手鏡を見る」行為が意外と有効です。眩暈で起きる眼振を鏡に映る己の瞳を見つめる事で止めます。軽い症状の時にお試し下さいませ。ではでは。

投稿: すかどん | 2016年9月 7日 (水) 01時59分

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