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2016年7月30日 (土)

【頑張れニッポン馬術②】馬場

五輪の馬術競技と聞いて法華津寛選手を連想される方は多いと思う。だが、法華津選手が実際に出場していた種目を知る人は案外少ないのではあるまいか。それがこの馬場馬術。障碍飛越では決して見ることのできない、エレガントな人馬の演技が「馬場」の醍醐味だ。

Baba 

20m×60mのアリーナ内で、速歩、横歩、後退などの規定科目をこなし、その優雅さと正確さを競う採点競技。体操やフィギュアスケートと同じようにリズム、躍動感、そして気品までもが採点の対象となる。

自由闊達に走りたい馬にしてみれば、きっとストレスの溜まる種目であろう。そのストレスを表に出させず、いかに馬が自ら進んでステップを踏んでいるように見せるか。そこが勝負の分かれ目となる。馬への扶助動作(指示)が外からハッキリ見て取れるようではいけない。ある意味で、究極の人馬一体を追い求める種目であろう。

そのためであろうか。この種目は女性選手が活躍することでも知られる。馬術は五輪競技の中で、唯一男女の区別なく行われる競技だが、中でも馬場馬術は女性選手の活躍が著しい。北京五輪では女性選手が表彰台を独占。しかも金メダルを獲得したオランダのアンキー・ファンフルンスフェン選手は、シドニー、アテネと合わせて3連覇だった。となれば、黒木茜選手と北井裕子選手に注目せぬわけにはいかない。

北京でもロンドンでも、馬場馬術では法華津寛選手の年齢ばかりが話題となった。しかし、今回は2大会ぶりに団体の出場権も獲得し、総勢4名もの選手が出場する。その華麗な演技にぜひとも注目していただきたい。

【出場選手】
 原田喜市
 黒木茜
 高橋正直
 北井裕子

【日程】※現地時間
 8/10(水) 10:00 個人予選・団体予選
 8/11(木) 10:00 個人予選・団体予選
 8/12(金) 10:00 個人予選・団体決勝
 8/15(月) 10:00 個人決勝

 

***** 2016/07/30 *****

 

 

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