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2016年6月28日 (火)

続・函館競馬復路問題

6月14日付「函館競馬復路問題」の続き。

日曜日の函館で競馬を楽しんだのは良いが、日曜夜の函館発の飛行機はいつも大混雑でチケットも取れないので、それならこの春開通したばかりの北海道新幹線を使っているのも良いのでは?―――と、先日は書いた。

Hakodate 

ただ、それを読み返して思ったのである。函館駅18時発というのはなんとなく半端ではないか。レースが終わって市電に乗れば、函館駅到着は17時頃。ぼんやり待つには長いし、かと言って五稜郭を見物している時間はない。函館から東京まで5時間電車に乗りっぱなしというのも疲労がたまりそうだ。それでなくても、身も心も財布も疲弊し切っている可能性が高いというのに……。

時刻表によれば、函館21:16のはこだてライナーに乗ると、新青森行き最終の新幹線に乗ることができるとある。新青森到着は23:05。そこで1泊して、翌朝6:17の新幹線に乗れば9:23に東京に着く。これなら仕事にも間に合いそう。なにより函館21時出発というゆとりが嬉しいじゃないか。競馬が終わったあとは、五稜郭タワーに登るもよし、函館駅前に一昨年オープンした「はこだて大森の湯」で旅の汗を流すもよし、馬券の成績如何では『鮨金』あたりで贅沢するのもまたよし。な~んだ、これで決まりじゃん―――と思ったら、新青森の駅前にはホテルがないらしい。寝るためだけに在来線に乗り継いで青森駅まで行き、また翌朝戻ってくるのはいかにも面倒だ。ボツ。

そこでなおしぶとく時刻表を見ていたら、函館20:00発のはこだてライナーが盛岡行の最終新幹線に接続していることに気付いた。前案よりも1時間早い出発ではあるが、それでもアフター競馬に3時間ほどのゆとりを確保できる。五稜郭であれ、温泉であれ、寿司であれ、3時間もあればじゅうぶんであろう。しかも盛岡到着は22:48だから、盛岡でもちょこっと時間を使えるのが嬉しい。

狙いは「盛岡冷麺」。盛岡冷麺発祥の店『食堂園』は残念ながら日曜定休だが、盛岡一の人気店『盛楼閣』は年中無休で午前2時まで営業。しかも店舗は駅前にあるから、深夜に盛岡に到着した旅打ち客にはもってこいの一軒なのだ。

Seirokaku 

人気の秘密は注文後に製麺される麺と米沢牛から取ったスープ。白く透き通ったその麺は、シコシコとした食感が際立ち、深みのあるスープはどこまでも優しい。このスープを初めて口にした人は、「辛い食べ物」という冷麺の概念を根底から覆されるはずだ。

盛岡に1泊して、翌朝6:10の新幹線に乗れば8:56には東京に着くが、その1時間後の7:11発に乗っても、9:23に東京は着く。いや待てよ。今日は月曜日。ということは、盛岡競馬(あるいは水沢競馬)の開催日じゃないか―――!?

競馬ファンならそこに気付かぬはずはあるまい。ならば最初っから月曜を休みにして函館~函館~盛岡(水沢)の旅打ちツアーにするのがベスト。これこそ「夏の旅打ち」という気がしてきた。いまこれを書いている私自身が実践したくて仕方ない。あぁ、イカ刺しと冷麺がオレを呼んでいる。

 

***** 2016/06/28 *****

 

 

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コメント

tsuyoshi様

北海道新幹線は東北と函館の利便性をUPしたわけですから、東北に寄らなきゃソンですよね。

投稿: 店主 | 2016年6月29日 (水) 17時56分

たるみ様

コメントありがとうございます。
私の周辺からも、函館のホテルが取れないと困る声が聞こえてきます。今日はそのネタで書かせていただきます。

投稿: 店主 | 2016年6月29日 (水) 17時53分

おーーーとうとう名案出ましたね。

投稿: tsuyoshi | 2016年6月29日 (水) 10時55分

私も7月の3連休利用して函館→函館(函館記念)→盛岡(マーキュリーC)の3連闘を企画しましたが、函館に宿がとれず、福島→福島→盛岡に変更しました。でも北海道新幹線ができて便利になったのでいつか函館競馬行ってみたいです。

投稿: たるみ | 2016年6月29日 (水) 00時44分

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