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2016年6月 9日 (木)

てんぷらカレーライス

あれはオークスの週だっただろうか。府中本町の『厨』でカレーうどんを食べたのはたしか火曜日だった。

Kuriya

その翌日は駒澤大学近くの『中川屋』でカレーうどんを食べ、

Nakagawa 

さらに次の日には横浜の『古奈屋』でカレーうどんを食べた。

Konaya 

まだ5月だというのに、あの週の東京は真夏を思わせる暑さが続いていた。いったい日本の四季はどうなっているのか。ともあれ、人は暑くなれば自然とカレーを欲するという説を私は支持する。意識しているつもりはないのに、あの週はカレーうどんばかり食べていた。

そこでさらに気づいたことがある。この3杯のカレーうどんに共通していること。そう、天ぷらの存在である。カレーのトッピングと言えば誰もがカツを思い浮かべるはず。中でもトンカツはその最たるものであろう。だが、ひょっとしたら天ぷらの方がカレーに合うんじゃなかろうか。でなければ、名店と名高い店のカレーうどんに例外なく天ぷらが添えられているはずがない。しかも食べてみれば実際その天ぷらは美味いのである。

そこで私にはある考えが浮かんだ。だが、浮かんだまでは良いが、それを実践するのに適当な場所がない。さて、どうしたものか。あれからずっと悩んでいたのだが、東京ダービーで訪れた大井競馬場隣のショッピングモール「ウィラ大井」に、ついにそれを見つけたのである。

それがこちら。

Foodcoat

『すき家』と『瀬戸うどん』が並ぶこちらでは、イートインコーナーは共同利用の形態がとられている。なので、まず『すき家』でポークカレー(並)を買い、

Sukiya

続いて隣の『瀬戸うどん』で天ぷら(エビ天、かぼちゃ天、舞茸天)を購入し、

Seto

その天ぷらをカレーにトッピングするとこうなりました。

Tencarry

じゃじゃーん! 「天ぷらカレーライス」の完成です。そそり立つエビ天がなんとも壮観ではないか。見た目に負けず劣らず、味も最高に違いない。こりゃあ、きっと大発見になるゾ。

……と思って食べ始めてみたものの、むむむ……。なんとも微妙だなこりゃ。エビもかぼちゃも舞茸もカレーライスの具に普通に使われるし、普通の塩ではなく「カレー塩」を付けて食べさせる天ぷら屋さんだってある。カレーと天ぷらの相性は良いはず。……なのに、おかしいなぁ。

はっきり言えば味が足りない。つまりカレーうどんの天ぷらが美味しいのは、カレーだけではなくそこにダシが含まれているということか。冷静に考えれば当たり前の話だ。大発見は単なる浅知恵に終わった。カツカレーを考案したとされる千葉茂氏(※諸説あり)はつくづく凄い。

とはいえ、三軒茶屋には「天ぷらカレー」をウリにするカレー専門店があるのだとか。私の浅知恵と何が違うのだろう。これは近いうちに行ってみなければなるまい。

 

***** 2016/06/09 *****

 

 

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