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2016年6月30日 (木)

緑の砂問題

最初は自分の眼がおかしくなったのかと不安になった。先日の大井競馬場でのことである。

Green 

気のせいだろうか。ラチが緑がかって見える。いやラチだけではない。砂もちょっとなんとなく緑色っぽく見えて仕方がない。

私は緑内障を患っているが、その症状はあくまで視野が狭まるというもの。緑内障の「緑」は、角膜がむくんで瞳が緑色っぽく見えることに由来するので、決してモノが緑に見えるようになるわけではない。眼がおかしいのではないとしたら、じゃあいったいなんなんだ? 頭の方がおかしくなったのだろうか。

しかし、この位置から見れば一目瞭然。残り200mのハロン棒からゴール前にかけて、コースが緑色に輝いている。まさか! ついに大井も芝コースを導入したのか? 

Green2 

「激しい舞台には芝は生えない」

これは、かつて大井競馬場が実際に使っていたキャッチコピー。それなのに、もっとも激しい勝負が展開されるゴール前に芝が生えてしまったではないか。話が違う。しかし、よくよく見るうち芝生というよりは苔のように見えてきた。激しい舞台には、芝は生えないのかもしれないが、苔は生えるのである。最近ジメジメしているからなぁ。砂に苔が生えるのも無理はない。

Light 

なーんて、ホントの原因はこの照明にある。かつての2号スタンドと3号スタンドのひさしには、コースを照らす照明がズラリと設置されていた。ところが新装された2号スタンドにひさしはなく。3号スタンドはまさに取り壊しの真っ最中。前開催までは両スタンドの前だけ暗闇が広がっていたのだが、代わりに設置された新たな照明灯が、残り200mからゴールまでの間を照らすことになったのである。

開催規定に従って照度の測定はしているはず。だが、色味にまでは思いが至らなかったのか。それでも誰一人として気づかぬとは思えぬ。「ちょっと緑色っぽいけど、まっ、いいか」。それで収めてしまったのか。それならそれで構わぬが、「競馬」と「緑」の組み合わせで多くの人が思い起こすのは、「エバーグリーン」のコピーを使っていたこともあるJRAであろう。せめてほかの色なら……と思わないでもない。

いや待てよ。ひょっとしたら、これは主催者側の演出である可能性はないだろうか。つまり開催ごとに色が変わってファンの目を楽しませてくれるのである。かつてより我々の度肝を抜く演出を展開してきたTCKなら有り得る。そもそも私ごときが気付くことを、TCKの優秀なスタッフが気付かぬはずがない。だとしたら、次開催は何色だろうか。答えはJDDの大井競馬場で明らかになる。

……と思い、大井の人に聞いてみたら、「そんなこと、あるわけないじゃないですかぁ(笑)」と笑い飛ばされた。そりゃそうですよね。ともあれ、しばらくこのエリアは「エバーグリーン」だ。

 

***** 2016/06/30 *****

 

 

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