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2016年5月15日 (日)

木更津場外問題

天気も良いので千葉に馬を見に行く。日曜の割にアクアラインはガラガラ。昼前だというのに海ほたるPAにもすんなり入れた。皆さん、ゴールデンウィークで燃え尽きちゃったんですかね。

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渋滞を見込んでいたので、約束の時間までかなりある。どっかに寄って時間を潰さねばならない。さて、どこに行こうか。びわソフトクリームを舐めつつひとしきり考えた。

Soft 

そうだ。木更津にJ-PLACE(エフケイバ木更津)があったはず。そこで馬券を買ってレースを観ていれば時間なんてあっという間に過ぎる。我ながら良いアイディアだと自賛しつつ実際に現地に到着してから、ハタと気が付いた。ここはJ-PLACEの中でも例外的に「会員制」だったのである。会員になるには入会金+年会費合わせて千円を支払わなくてはならない。会員になったところで、この先来ることがあるだろうか。だいたいが競馬場の入場料200円で文句を言う私にとって、千円はちと高い。そもそも今日の目的は単なる時間潰しである。

木更津は90年代の後半から場外馬券売り場誘致問題が延々と議論されてきたお土地柄。誘致は市議会でも決議された市の方針だったが、「競馬をやるような人間が集まると街が汚れる」と主張する反対派の方々が署名活動などで抵抗してきた経緯がある。会員制の採用は推進派と反対派の妥協の産物であろう。実際、私のような人間を排除することには成功した。

現在のエフケイバ木更津は駅前の商業施設の地下に設置されているが、最初に誘致運動が湧きあがった時は、もっと海に近い郊外が候補地とされた。この案件が特殊だったのは、発起人としてWINS誘致に乗り出したのが地元の漁協だった点にある。漁業機材置き場として利用されなくなった空地をWINSの管理会社に賃貸することで、土地の有効活用を目論んだのだった。

しかし、当のJRAが安易なWINSの建設に否定的な方針を打ち出した時期と重なったこともあり、千葉県初となるWINS設立構想は立ち消えとなった。あれから20年近く。紆余曲折を経て誕生したエフケイバ木更津は、テナント撤退が相次ぐ駅前の商業施設の有効活用に一役買っている。この商業施設ビルの所有者はほかならぬ木更津市。テナント確保は市政上の緊急課題でもあった。場外馬券売場の設置に反対運動はつきもの。驚くこともない。馬産地静内でさえ、反対運動は起きているのだから。

 

***** 2016/05/15 *****

 

 

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