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2016年5月24日 (火)

ふるさとコーナーにて

東京は5月だというのに2日連続の真夏日。しかし北海道も負けずにここ数日は暑かったらしいですね。そんな札幌のトレーニングセールに行けなかった私が向かった先はこちら。

Tck 

大井競馬場です。

Stand 

と言っても今週は川崎開催だから競馬は行われていない。パドックでは職人さんがペンキ塗りの真っ最中。

Paddock 

私の目当てはこちら。

Furusato 

「ふるさとコーナー」です。そう、道営競馬の馬券を買いにきたんですな。

Furusato2 

本当なら今頃私は門別にいるはずだった。オークスの馬券は外れたが、それはいつものこと。その程度で諦めていては、どこにも行けなくなってしまう。昨日の内にエアドゥの一番機と帰りの最終便とレンタカーを予約し準備万端。……かと思われた。

最近、こういうシチュエーションで出かけられずに困っている。外的要因ではない。内側の問題。さあ行くぞ思うと逆に気持ちが萎えてしまう。朝が早い。夜が遅い。どうせ目当ての馬は負けるに決まっている。そのためだけに日帰りで門別まで行くなんてバカげてないか。帰りの便で疲れ果てている自分を思い浮かべる。無理だ。行けない。結果、キャンセル。その繰り返しである。

北海道だからというわけではない。毎週の競馬でも同じ。電車で20分とかからない東京競馬場でも安心はできない。今週のダービーは大丈夫だろうか。周囲から夏の福島ツアーに誘われているが、ホントに行けるかどうか。今から不安で仕方ない。

自分では精神的な老化だと思っているが、周囲は「鬱ではないか」と心配してくれる。なるほどそうかもしれない。こんだけ馬券が当たらなければ、そりゃ鬱にもなりますよ。だが、鬱であろうがなかろうが、家に引きこもっているよりは出歩いた方が良いに決まっている。だからせめて大井には行こう。現地に行けなくても馬券くらいは買おう。そういう意味では一念発起の大井競馬場なのだが、やはり後ろめたさも禁じ得ない。羽田を飛び立つ飛行機がやたらと目に入る。

Shimbun 

目当てのブリリアントアリスは3番手の評価。だが、調教は思いのほか動いたらしいし、リーディングジョッキーを配してきた陣営の意気込みも買える。馬体重406キロは如何ともしがたいが、それでも昨夏に比べればずいぶん成長した。

Baken 

ゲートは遅れたわけでもないが、早くもない。先行集団を前に見る5番手追走から3コーナーでうまく外に持ち出すつ、直線を向いて先頭を伺うポジションに付けた。やった! これは勝てるぞ!

―――と思ったのは一瞬のこと。そこからさらに伸びるだけの余力は残ってなかった。結果は6着。勝ったピンクドッグウッドは強い。それを負かしに行っての結果だから、着順は気にすまい。まずは2歳の5月にデビューできた無事を喜ぼう。母のポーカーアリスもデビューから2連敗。3戦目のアタックチャレンジを6馬身差で圧勝したではないか。ブリリアントアリスの競走人生は始まったばかり。やはり、いつかは門別に応援に行かねば。

 

***** 2016/05/24 *****

 

 

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