« 始まりは川崎から | トップページ | 競馬場フェス »

2016年3月 3日 (木)

うどん甚三@大門

空前とも言われる讃岐うどんブームの中にあって、最近では「肉系讃岐」にハマっている。実際にそんなジャンルがあるのかどうかは知らない。ともあれ、馴染みの店では肉ぶっかけばかりを注文し、街を歩いては肉うどんの美味しそうな店を物色しているわけだ。

都営地下鉄・大門駅の近くに暖簾を掲げる『うどん甚三(ジンザ)』は、昨年12月にオープンしたばかり。開店から3か月しか経っていないというのに、本場讃岐に劣らぬうどんを出すと早くも高い評判を得ている。中でも肉うどんが美味いらしい。それならと無理やり大井に用事を作り、その途中に立ち寄った。藤田菜七子フィーバーに燃え上がる川崎ではなく、非開催の大井というのがやや悲しいが、あくまで今日の眼目はうどんである。

Mise 

平日13時半の入店にもかかわらず、店内の18席はほとんど埋まっている。なかなかの盛況ぶりに感心しつつ、冷たい肉かけうどん(肉倍盛り)を注文。

店内にはあちこちに「林SPF」のポスターやチラシが貼ってある。林SPFは千葉県が誇るブランド豚肉。船橋競馬場で林SPFの試食会が開かれたり、「林SPF賞」なんていう協賛レース(優勝馬:ガラハッド)が行われたりしたから、その味を知らないわけでもない。脂が格別に甘いのがその特徴で、有名とんかつ店に卸されているとは聞いていたが、うどん店でも使われているとは知らなかった。

Udon1 

倍盛りにした肉のボリュームに目を奪われがちだが、透き通ったダシも、うどんのツヤも、その味を期待させるにじゅうぶん。肉が美味くても、うどんとダシが美味くなければ話にならない。

ひと口啜って、うどんの美味さはすぐに分かった。コシがありながらびよーんと伸びる麺の口当たり、香川から取り寄せているという小麦粉の風味、そしていりこ香るダシ。どれを取っても申し分ない。

Udon2 

だがしかし、肉のインパクトはうどんを上回るものだった。脂が美味いのは分かっている。バラ肉を使っているのはそのためであろう。絶妙なのはこの薄さ。うどんと一緒に啜って何の違和感も感じない。脂とダシをまとった麺のなんと美味いことか。「肉うどん」と言ったら牛肉だろうと思っていた私の固定観念を恥じねばなるまい。次回は「肉3倍盛り」にしよう。

 

***** 2016/03/03 *****

 

 

|

« 始まりは川崎から | トップページ | 競馬場フェス »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

競馬」カテゴリの記事

コメント

おお! 機会を見つけて行ってみますhappy01

投稿: 店主 | 2016年3月 4日 (金) 19時29分

行動範囲外かもしれませんが、

http://www.jingo6.com/
をお奨めさせて下さい。

私は本店でしか食べたことありませんが、
小平うどんに近い味です。

投稿: tsuyoshi | 2016年3月 4日 (金) 11時12分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 始まりは川崎から | トップページ | 競馬場フェス »