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2016年1月15日 (金)

POP

2歳夏のブリーダーズゴールドジュニアカップを勝ち、地方ながらデビュー4戦目に重賞タイトルを手にしたポップレーベルだが、それを最後に勝利から見放され続けること15戦。3歳、4歳を未勝利のまま過ごし、ついに5歳の正月を迎えた。

Pop1 

ここ2走はいずれもB3クラスで2着。前走などは「勝った!」と思わせながら、ブービー人気の馬に出し抜けを食らってしまった。明けて5歳となってC1に降級。ならば勝てるだろう。だが、話はそんな簡単ではない。なんと今日はデビュー戦以来の1200m戦である。単勝1.4倍に推されながら3着に敗れたデビュー戦の記憶は今も鮮明に残る。しかも今回は大外16番枠。引っ掛かり癖が抜けぬこの馬にとっては鬼門の枠だが、1200mなら掛かるくらいちょうど良いのだろうか。不安と期待がせめぎ合う。

しかし、やはりスタートダッシュでついていけない。ゲートは五分に出たのに、みるみる後方3番手。3角から外を回って進出を開始した時は「おおっ!」と声も出たが、1200mでは前も簡単には止まってくれない。

結果は3着。嗚呼……。

Pop2 

ポップレーベルの「ポップ(POP)」は、母ポップチャート、その母ポップス、さらにその母ポップシンガー、さらにさらにその母アイシーポップと連なる一族の証。この母系を代表する名馬がジャパンカップやメルボルンカップを2着したポップロックである。すなわちここで言う「ポップ」とは「ポピュラー」の略。「大衆的な」という形容詞にほかならない。

Zekken 

ポップレーベルは敗れてしまったが、今宵は近所のレストラン『ポップコーン』を予約してある。別に祝勝会を予定していたわけではない。馴染みの店への新年の挨拶代わり。でも、どうせなら勝利のシャンパンを開けたかった。

Popcorn 

同じ「POP」でも「ポップコーン」の場合は「弾ける」という意味になる。

Ichigo 

「直線でハジけませんでしたね」

私の問いにジョッキーは「外を回らされた分ですかね」と言葉少なに答えた。1200mが原因ではないということか。実際、次走も1200mを使うことになりそう。距離が理由でないのならば、次こそポップな末脚を見せて欲しい。

 

***** 2016/01/15 *****

 

 

 

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