« 日ハムと競馬の意外な関係 | トップページ | ドバイミレニアムの血 »

2016年1月24日 (日)

人の目

「そういえば、こないだ珍しいところでお見かけしましたよ」

近所の鮨屋でゆるゆると飲んでいたら常連客にそう言われた。

一瞬怯んだのち、「どっ、どっ、ドコですか?」と恐る恐る聞いてみれば、ラゾーナ川崎の「島村楽器」だという。なーんだ。でも、私に楽器店は確かに馴染まない。

「そりゃあ、競馬場に行ったついでに立ち寄っただけですよ」

安堵して答える私。家人からお使いを頼まれて、リコーダーのお掃除キットを買いに行ってました。間違いありません。でも、こういうのってドキッとしますよね。自分にやましいところがなくても、「昨日アソコにいたでしょう」と言われるのはやはり落ち着かない。

ちょっと昔。競馬を全く知らぬ上、私が競馬場に出入りしていることさえも知らぬ知人が、会社の同僚に連れられて初めて東京競馬場を訪れた際に偶然にも私の姿を見つけたらしい。まあ、実際にはさしたる偶然でもなくて、むしろ「必然」なのだけど。

ともあれ、驚いた知人は手にしたカメラで私の姿を撮りまくって、メールで私に送ってきた。こういうのはぜひともヤメて欲しいですね。人込みの中からレンズが自分に向けられているというのはやはり怖いし、送られた自分の写真を見て「また太ったなあ」としみじみヘコんでしまうことにもなる。なので、こういう時は声をかけてください。もちろんレース中は困るけど。

Tokyo 

ただ実際には逆のパターンが多い。すなわち、私が顔見知りを発見してしまうというシチュエーションである。で、どういうわけか、その相手は異性と一緒にいるのである。

こういう場合でも私はちゃんと声を掛けることにしている。だが、声を掛けるに至るまでしばらく二人の行動を観察する場合もある(悪趣味だな)。ともあれ、たいていの知人は私が競馬場に居ることを百も承知で来ているわけだから、私が偶然通りかかって挨拶を交わすことも想定しているはずである。そうでなければ、よほど抜けている。

Nakayama 

そんな私でも声を掛けられなかったことが、過去に一度だけあった。私の知人が連れている相手も私の知人だったというケースですね。これはエグい。しばらく様子を見たのだが(くどいようだが悪趣味)、どうやらお二人きりでいらしている様子。まあ、どういう事情があって競馬場に来ていたかも分からないわけだが、少なくとも競馬場のドラマは決してコース上だけで起きているわけではない。そういうことです。

 

***** 2016/01/24 *****

 

 

 

|

« 日ハムと競馬の意外な関係 | トップページ | ドバイミレニアムの血 »

競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 日ハムと競馬の意外な関係 | トップページ | ドバイミレニアムの血 »