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2015年11月22日 (日)

都内屈指の味を競馬場で

東京競馬場はどんより曇り空。しかも冬を思わせる寒さ。馬券もまるで当たらず、身体も懐も寒い。

Gate 

こんな状態ではメインまで気持ちが持たないから、気分転換で内馬場へ。「ワールドグルメフェア」が絶賛開催中なのである。

Yatai 

「ワールド」と銘打つのはジャパンカップを意識してのことだろうが、屋台のメニューをざっと眺めてみれば、ケバブ(トルコ)、ロコモコ(アメリカ)、プルコギ(韓国)とJC参加国ではない国ばかり。いちばん奥で行列が出来ている店は……。んーと、あの奥のイタリアンかな? そう思いつつ看板を見て驚いた。

Bingo 

『Bingo』といえば西麻布の有名店。予約が取れない店として知られている。ランチサービスなどはなく、気軽に入れる店ではない。その味が競馬場の屋台で味わえるというのか?

Bingo1 

半信半疑で注文したカルボナーラはスパゲティではなくペンネで出てきた。これは本物であろう。本場のカルボナーラはペンネを使うのである。もちろん味も文句なし。ただし、小さなカップで800円という設定をどう捉えるか。当然大人には足りない。しかし少ない方が食べ歩きにはメリットがあろう。ならもう少し安めに……。正直、そんな声も聞こえてきたが、この値段だからこの程度の行列で済んでいるのかもしれない。注文を受けてからペンネを茹でる手間を考えれば、これ以上の行列は避けたいだろう。

Rossi 

その『Bingo』の隣にはなんと『Rossi』の看板が並んでいるではないか。こちらは麹町の人気イタリアン。カルボナーラを食べたばかりではあるが、これは並ばねばなるまい。注文は牛肉のラグーパスタ。やはり注文を受けてからパスタを茹でて、それをフライパンに移し、ラグーソースを絡めるという手順を踏むから、どうしても待ち時間が長くなる。

Rossi1 

5分ほど待って出されたのは、やはり小さな器にこの分量。価格も同じ800円。でも美味い。店で食べればもっと美味いが、条件を考えれば合格点であろう。できれば、2人前を一気に食べたかったが、後ろに並んでいる人に気を使って遠慮してしまった。明日も出店しているらしいから、あらためて食べることにしよう。

それにしても競馬場で都内屈指のイタリアンの味に触れられるとは思わなかった。競馬場と言えば、おでん、焼きそば、煮込みの3強時代を知る身だけに隔世の感を禁じ得ない。時代は変わった。

 

***** 2015/11/22 *****

 

 

 

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