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2015年10月 8日 (木)

湯麺

昨夜から今朝にかけて東京はめっきり冷え込んだ。大井、船橋、また大井、川崎と、競馬はまだまだナイター開催が続く。冬にはまだ遠いが、寒さ対策は早めが肝要。だから先日訪れた山中湖では、熱々の湯気が立ち上るほうとうを食べて、これまた熱い温泉の湯船で身体を温めた。

「湯気」や「湯船」に使われる「湯(ゆ)」の字は、日本ではお湯、すなわち熱い水のことを指す。だが、これが中華料理店だと「タン」と読み、その意味は「スープ」に早変わり。「白湯」は日本語なら「さゆ」だが、中国語は「パイタン」だ。意味は全然違う。ちなみに韓国語でも「参鶏湯(サムゲタン)」のように「湯」の字はスープを意味する。何も知らぬ彼らが「男湯」なんて表記を見たら、ひっくり返って驚くのかもしれない。

逆に、日本人は「湯」がスープだとなかなか認識できないらしい。それで「湯麺」と書いてあるメニューを見て、ただのお湯に麺を浮かべたものだと勘違いする人が、いまだにいるんだそうだ。「タンメン」と聞けば「ああ、なんだ」と思うに違いないが。

ともあれ、寒い日はタンメンに限る。それで昨日は船橋の『宝楽』に行ってみた。街の中華屋さんとして、長年地元に愛されてきた知る人ぞ知る名店。その人気メニューはずばりタンメンだ。

Tanmen 

どんぶりも、スープも、具も、麺も、湯気も含めてすべてが熱々。タンメンはこうでなくちゃいけない。具は白菜がたっぷり。葉の部分は甘くそして柔らかく、芯に近い部分はしゃきしゃきとした歯ごたえが痛快で、どちらもスープが絡んで旨味が倍増している。これで600円だから言うことはない。

タンメンを食べていると、唐突にオータムセールの結果が飛び込んできた。実は私、昨日のセリに1歳馬を上場していたのである。おかげでめでたく落札。ああ、よかった。

Alice2014 

聞けば昨日のセリ会場の雰囲気も寒かったようだ。オータムセールの最終日では、それも仕方ない。それでも買ってくれた人がいらしたのはありがたいこと。寒い懐にタンメンの温かさが妙に染み渡った。

 

***** 2015/10/08 *****

 

 

 

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コメント

ありがとうございます。happy01
行こう行こうと思いつつ、行けてないんです。つぎの船橋開催ではぜひcoldsweats01

投稿: 店主 | 2015年10月10日 (土) 08時14分

ご売却おめでとうございます!
以前お知らせした、京成津田沼「タケちゃん」の五目焼きそばですが、本当にお勧めですので是非ご賞味下さいgood

投稿: ギムレット | 2015年10月 9日 (金) 22時00分

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