« デビュー56日目の快挙 | トップページ | 秋の風 »

2015年9月19日 (土)

大根馬券師の悲哀

秋晴れの東京競馬場には、今日も朝からお客さんがつめかけている。

Dsc_2680 

新潟に行くのはさすがに遠いが、中山に競馬が戻ってくればさすがに皆そちらに向かうものかと思いきや、どうやらそういうものでもないらしい。ちなみに私はできれば中山に行きたいクチ。だが、諸般の事情がそれを許さぬ。新潟開催中のパークウインズは仕方ないが、中山開催中の府中通いはさすがに歯がゆい。ストレスも溜まる。

ストレス発散には腹を満たすのがてっとり早い。それで『馬そば深大寺』の前に立ったら、「新メニュー・おろしそば(温)」という貼り紙を見つけた

あれ? たしか新潟開催中のおろしそばは「冷やし」ではなかったか。先週は来ていないが、秋競馬の開幕に合わせてメニューも変えたのかもしれない。それで「おろしそばをください」と注文。レジのお姉さんは「温かいのになりますが、よろしいですか?」と聞いてきた。問題ない。いつまでも夏の気分を引きずっていられない。

そしたら、厨房から「温かいおろしなんてあったっけ?」「どうやんの?」といった声が聞こえてきた。むむ? ひょっとして私が第1号なのか? 先週からでなく、今日からの新メニューなのか? 出来上がりを待つ私の脳裏に不安がよぎる。

Dsc_2681 

見た目は普通のおそば。具材は大根おろしを中心に、高菜、削り節、ネギである。ささっと混ぜるようにして食べた。むむむ……、なにやら独特の香りが立ちますな。冷たいそばでは気付かなかったが、温かくしたことで、香りが強調されるようになったのかもしれない。大根おろしではないし、高菜でもない。やはり「独特」と表現する以外ない。これは冷たいままの方が良かったかもしれない。

そもそも、個人的には「おろしそば」と聞けば冷たいそばを連想する。夏の暑い盛り、食欲が落ちてきた時には、何かさっぱりしたものを食べたい。そうだおろしそばにしよう。大き目の器に黒っぽい田舎そばを盛り、そこに大根おろしと花鰹をたっぷり乗せ、冷たいつゆをかけ回し豪快にすする―――そんなイメージだ。

最近の私の傾向からすれば、朝イチの食事の善し悪しが、そのままその日の馬券成績に跳ね返る。それは単なるジンクスや縁起ではない。正しい選択をするのに必要な心の奥底の回路が機能していないか、あるいは誤作動を起こしている。そう思うのである。実際、今日の馬券は散々だった。ダンツメガヒットの関係者には申し訳ない。

Dsc_2684 

そもそも、大根は「大根役者」の使われ方にあるように、古来より「当たらぬもの」の代表格。「大根の医者いらず」の言葉もある。大根で食あたりをする人はいないことからの喩えとして広まった。これでは馬券が当たらぬのも無理はない。そもそも、そこからして間違っていた。

Megahit 

それはそうとして、ダンツメガヒットはまだ3歳。それでこのメンバー相手の初重賞で5着なら悪くない。なにより障害キャリアは2戦のみ。いつの日かオースミムーンを負かす存在になって欲しい。

 

***** 2015/09/19 *****

 

 

 

|

« デビュー56日目の快挙 | トップページ | 秋の風 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« デビュー56日目の快挙 | トップページ | 秋の風 »