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2015年8月19日 (水)

【太麺礼讃⑤】成喜@川崎

開催中の川崎競馬場に向かう途中。ちょっと道を外れて、「ラ・チッタデッラ」近くの細い路地沿いに暖簾を掲げる老舗中華料理店「成喜」に立ち寄った。餃子で有名な店だが、実はこの店、焼きそばも私好みでつとに美味しい。その秘密は麺にある。

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使用されているのは、ご覧の太麺。メニューには「成喜特製太麺使用」と明記されている。その弾力、モッチリ感は、太麺好きとして申し分ない。浪江焼きそばの太さには及ばぬものの、そのぶん野菜たっぷりで、それらの具材をXO醤のコクがきれいにまとめている。これで577円。このボリュームを思えば安い。

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しかし、この店の暖簾をくぐったからには餃子も食べなければ話になるまい。なにせ川崎で最初に餃子を始めた一軒であり、店主は「かわさき餃子舗の会」の会長も務めるお方。店内のテーブルには「かわさき餃子みそ」のボトルが当然のように置かれている。

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「かわさき餃子みそ」を知らぬ人のために説明せねばなるまい。驚くなかれ餃子のタレ。「かわさき餃子舗の会」のメンバーが餃子の新しい食べ方を提案しようと、2年の歳月をかけて開発された。念のために繰り返すが「餃子にみそ」である。しかし、あっさりしているので何個でも食べられる、と評判は上々とのこと。「みそだれ7、酢2、ラー油1」で食べるのがツウだという。

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餃子はいくぶん大ぶり。その皮はモッチリしていながら、焼き目がパリッと痛快で、食感のコントラストが楽しめる。餡はジュワッとジューシー。しかる後に、キャベツのしゃきしゃきとした歯応えと、甘みがジワリと広がった。

正直、タレなんかにこだわらなくても十分に美味いと思うのだが、そんなことを言うのは野暮だからやめておこう。聞けば、このみそダレを焼きそばに使っている店もあるのだという。それは興味がありますね。機会があったらぜひ食べてみたい。

 

***** 2015/08/19 *****

 

 

 

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