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2015年8月13日 (木)

20年越しの初重賞

昨日の大井の話。真夏の3歳重賞としてすっかり定着した黒潮盃は、今年も大勢のお客さんで賑わった。入場者数15123 人は、ダービー当日の12011人をはるかに凌ぐ。暑さもここ数日に比べれば幾分和らいでいるようだ。

勝ったのは5番人気のブラックレッグ。直線で先行集団の外に持ち出されると、先に抜け出したタケルオウジを捕らえ、これに半馬身差をつけて優勝を果たした。

Kurosio1 

ここ5戦はすべて2着と、あと一歩の競馬が続いていた。昨日は行き脚がつかず、普段より後ろからの競馬を強いられたが、それがかえって良かったのかもしれない。これまでにない直線の伸びを見せて、記念すべき南関東初勝利を見事重賞レースで飾った。

デビューは昨夏。JRAの福島開催で新馬勝ちを果たしている。その時の馬体重は526キロだった。その後ダリア賞で9着と敗れると、あっさりJRA登録を抹消されてしまう。その半年後、大井競馬場に姿を現した彼の馬体重はなんと前走比プラス55キロ。下手をすれば別馬を疑うケースである。以来、580キロ前後での出走を継続中。実は東京ダービーを狙っての移籍だったとも聞くが、本来の彼の姿がこちらなのだとすれば、半年の休養と大井への移籍は間違ってはいなかった。

そんな彼を管理する管理する的場直之調教師は、騎手時代を通じてもこれが初めての重賞勝利。1995年の騎手デビュー当時から彼を見続けてきた私としても、この勝利は嬉しい。その調教師の口から次走は戸塚記念が明言された。東京ダービーへの出走は叶わなかった同馬だが、いずれ実現するであろうパーティメーカーとの対決を楽しみに待ちたい。

 

***** 2015/08/13 *****

 

 

 

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