« キツネが減ったそのワケは | トップページ | 20年越しの初重賞 »

2015年8月12日 (水)

北海道のコンビニ

もう帰京してますが、北海道の話を続けます。

東京の人間が「北海道に行った」と言うと、たいてい「カニとかイクラとか美味しいモノばかり食べてきたんでしょうね。羨ましいなぁ」と言われるのだけど、少なくとも私はカニもイクラも食べてません。いや、美味しいものは道内にたくさん溢れているのだけど、そこに凝り出したら馬を見る時間と労力を削らなくてはならない。今回は牧場でバーベキューを御馳走になったのを除けば、ほとんどコンビニせ済ませた。そう、道民の強い味方、セイコーマートです。

Seicomart 

「サービス産業生産性協議会」が2011年から始めたコンビニの顧客満足度調査において、セイコーマートは昨年まで4年連続で1位に輝いた。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの御三家を差し置いて、品質や価格への納得感が高いと評価されたわけだ。

Hotchef 

道内にお住まいの方はどのように感じられているか分からないが、私個人は北海道旅行中にセイコーマートに立ち寄る時ほどわくわくすることはない。店内で調理しているホットシェフのおにぎりはホカホカで、商品棚にはカツゲンやガラナが並び、道内の浜に揚がったサケを使ったお弁当も美味しそうだ。本州で開かれるお仕着せの「北海道物産展」なんかより、セイコーマートの店内の方がよっぽど“北海道”が溢れている。

Katsugen 

実は北海道はコンビニ先進地域でもある。セイコーマート1号店が札幌市北区に誕したのが1971年。セブンイレブンの1号店が東京・豊洲にオープンしたのが1974年だから、それより3年も早い。ゆえに店舗数も多く、人口当たりのコンビニ店舗数も47都道府県でダントツのトップ。セイコーマートだけでも道内に1000店舗以上を数えるのだから、これでは食事がセイコーマートのおにぎりばかりになるのも仕方ない気がする。

だけど、さすがに同じものを食べ続けるわけにはいかない。しかも今回は娘二人を連れている。

そこで、札幌の時計台を見にいったついでに平岸の『純連』の暖簾をくぐった。言わずと知れた札幌味噌ラーメンの老舗。創業は1964年だというから、その歴史はセイコーマートよりさらに古い。いつまでも冷めることのない熱々のスープは、そんな歴史を思わせる奥深い味がする。

Junren 

時計台を見て味噌ラーメンを食べるなんて、まるで昭和の札幌観光を思わせるコースだが、そうは言いつつこれはこれでなかなか楽しかった。私自身が昭和を引きずったまま生きているからかもしれない。このまま社台ファームに行けば、ガーサントやディクタスに会えそうな気がする。その道すがらセイコーマートを見つけたら、立ち寄っておにぎりを買おう。

 

***** 2015/08/12 *****

 

 

 

|

« キツネが減ったそのワケは | トップページ | 20年越しの初重賞 »

競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« キツネが減ったそのワケは | トップページ | 20年越しの初重賞 »