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2015年7月21日 (火)

北習志野の不思議

昨日の話。

習志野きらっとスプリントと言えば、ワンターンに賭ける馬たちの祭典である。

私も馬券必勝を期して「ワンタン」に賭けているのだが、毎年せっせとワンタンを食べているにも関わらず、馬券が当たったというためしがない。いったい何が足りないのか? 考えて、考えて、ハタと気づいた。そもそもこのレースは習志野市を冠に戴く重賞ではないか。「習志野きらっと」は習志野市民が愛する夏まつりの名称にほかならない。なぜそこに気付かなかったのであろうか。つまり、習志野でワンタンを食わねば効果はないのである。

Station 

そんなわけで、昨日は東西線を西船橋で下車することなく、北習志野まで足を延ばしてみた。目指す店は下車徒歩1分の『大勝軒』。

Taisho 

14時を過ぎていたというのに、炎天下を15分も並んでようやくありついたのはこちらのワンタン麺である。いやあ、美味い。習志野まで足を延ばしたかいがあった。これで馬券もバッチリであろう。

Wantan 

ちなみに私の購入した馬券はご覧の通りである。

Baken 

なのに……。

Tiger 

ハズレちゃいました。

あれぇ? おかしいな。ちゃんと習志野までいってワンタン食べてきたんだけど。

またまた考えた。考えて、考えて、またまたハタと気づいた。実は北習志野は習志野市内にはない。その住所は「船橋市習志野」なのである。私のような習志野素人は、みんなこの習志野トラップに引っ掛かるらしい。サトノタイガーには悪いことをした。

しかも、習志野トラップはそれだけではなかった。なんと北習志野には「駅徒歩1分の『大勝軒』」が2軒存在したのである。冒頭に紹介した『大勝軒』は駅西口にあるのだが、駅東口には『北習・大勝軒』という店が堂々と暖簾を掲げているではないか。駅を挟んで二つの『大勝軒』がある町など、そうそうあるまい。

Kitanara 

西口の『大勝軒』がいわゆる永福町系であるのに対し、東口はつけ麺主体の東池袋系である。で、なぜ、こんな写真があるのか。そう。実は私、最初に間違えて東口のお店に入っちゃったのである。

Tukemen 

席について、メニューを見た瞬間に「シマッタ」と思った。だが、お冷やまで運ばれてきたら後へは引けない。それで、仕方なくあつもりを注文した。救いだったのは、このつけ麺が美味しかったことと、店員さんの感じがことのほか良かったこと。店内も地元のお客さんで満員だった。

つまり、私は昨日の昼飯に『大勝軒』のハシゴをしたことになる。さすがに腹はキツい。死ぬんじゃないかと思った。だって、あの『大勝軒』ですからね。そもそも「ワンタンに賭ける」というダジャレのために行ったに過ぎない。だから1軒目を食べ終えた時点で、そのまま競馬場に向かっても良かったのである。それでもハシゴに挑んだのは、「滅多にできる経験ではない」という気持ちが勝ったのだろうか。北習志野は不思議な街だった。

 

***** 2015/07/21 *****

 

 

 

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