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2015年7月22日 (水)

真夏の表彰式

自分の書いたものがとある賞を頂くこととなり、その表彰式のため都内に出向いた。

たとえ芥川賞でなくとも、書いたものが評価されるのは嬉しい。だが、炎天下にネクタイを締め、ジャケットを羽織って外出するのは辛い。ラッキーなのかアンラッキーなのか……。まあ、ラッキーなのであろう。だが、子供たちは「競馬場に行くんでしょ」と怪しむ始末。競馬場以外に私がネクタイを締めて出かける場所があるかと問われれば、自分自身でも答えに窮するが、ともかく今日は競馬ではない。

それにしても暑い。来たるべき東京オリンピックがこの炎天下で行われるのだと思うとゾッとする。馬術競技は大丈夫だろうか。サラブレッドよりも高額な馬たちが、体調を崩したりしないだろうか。心配の種は尽きない。

夏場のJRA馬主席のドレスコードが緩和されたのは2011年から。東日本大震災の影響で節電を余儀なくされた末の措置だったが、それ以前は気温35℃の炎天下であっても、ネクタイ・上着は必須だった。今では夏のローカル開催の馬主席はノーネクタイが主流。でも、表彰台に上がるとなって、慌ててネクタイを締める馬主さんの姿も見かける。暑さが苦手の私だが、それでも表彰式は特別な場所であり続けて欲しいと願う。

それがGⅠの舞台ならなおさら。中でも歴史と伝統の天皇賞は、その最たる舞台であろう。かつては、いざ表彰式となった場合に備え「式服」を持参する馬主さんもいた。すると、その噂はたちまち広まり、「あの馬主は式服を用意しているから勝負気配だ」などという怪情報が場内を駆け廻ったものである。

今日の私は「式服」という格好にはとても及ばないが、問題は服装よりも受賞スピーチの方にあった。テンパったわけではない。逆に、調子に乗って余計なことを口にしたような気がして、今ちょっと気が沈んでいる。先日のこのブログで、G1レーシング新社長のスピーチにイチャモンを付けた自分が恥ずかしい。スピーチの難しさというものを痛感させられた。

Shadow 

ちなみに「シャドウ」の冠名で知られる飯塚オーナーのスピーチは、いつ聞いても出色の面白さ。軽妙な語り口から次々と繰り出される言葉に、いつも会場は爆笑の渦に包まれる。折しも今週の函館2歳Sにはシャドウアプローチがスタンバイ。現時点では抽選対象のようだが、祝勝会でオーナーのスピーチを聞くためにも、まずは抽選突破を願いたい。

 

***** 2015/07/22 *****

 

 

 

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コメント

ありがとうございます。

いつかは私も芥川賞を、、、ではなく、やはり我々が目指すべきは天皇賞や桜花賞ですよね。

投稿: 店主 | 2015年7月23日 (木) 18時38分

受賞おめでとうございますhappy02
表彰式だけは正装を続けて欲しいですねhappy01

暑い日が続きますのでどうかご自愛下さい。

投稿: つっつ | 2015年7月23日 (木) 10時54分

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