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2015年7月 2日 (木)

うどんの日

今日7月2日は「うどんの日」です。みなさん、ご存じでしたか?

夏至から数えて11日目は、二十四節季をさらに三分割した七十二候のひとつ「半夏生」(はんげしょう)にあたる。この時季、讃岐では田植えのお終わる頃合いで、農家はうどんを打って、田植えを手伝いに来た人をもてなす風習があった。「うどんの日」はそれにちなんで香川県の団体が制定したのだが、国内はもとより地元讃岐でも認知度はそれほど高くないという。

なぜか。そもそも讃岐では毎日が「うどんの日」なのである。今日はうどんの日だからうどんを食べよう―――そんな意識が芽生えるような土壌ではない。讃岐のうどん文化の根強さをあらためて思い知らされる。

だけど、讃岐人ではない私にとっては特別な日。今日はきちんとうどんを食べたい。神田の『まる香』に行くか、あるいは人形町の『谷や』にしようか。あれこれ思いを巡らせながら一日を過ごしたのだが、諸事雑用に時間を取られ続けて、気づけば日はとっぷり暮れていた。

最近はこんな日ばかり。昨日も、スパーキングレディカップに行くことができなかった。それでシクシク泣きながら帰宅したら、お中元が届いていたのである。差出人は普段お世話になっている馬主氏。いつもありがとうございます。で、中身はなんだ? 期待に胸ふくらませて開けてみると……

Udon 

なんと、うどんの詰め合わせではないか! やったー!!

さっそくいただきます。いや、美味しい。送り主様は、今日がうどんの日であることを知っていたのだろうか。いや、少なくとも昨今の私の境遇はご存じであるような気がしてならない。馬主様、いつもありがとうございます。おかげでいい「うどんの日」になりました。

Yasuda 

ところで、安田記念や有馬記念など「記念」がつきものの競馬だが、競馬の「記念日」というのはまだ制定されていない。

一応、9月16日が「競馬の日」ということになっているらしいが、これは日本中央競馬会の創立記念日にほかならず、一般の競馬ファンはおろか、業界的にも認知度は低い。

敢えて「競馬記念日」を定めるならば、やはり先人の労苦を讃える日とすべきであろう。ならば4月24日はどうだろうか。80年前に第1回の日本ダービーが開催された、その日である。

そんなことを考えつつ、いま私は今宵2杯目のうどんを茹で始めている。こうして「うどんの日」の夜は更けてゆくのである。

 

***** 2015/07/02 *****

 

 

 

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