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2015年6月10日 (水)

落花生と1歳馬

宅配便のチャイムで目が覚めた。時計を見れば朝8時半である。私にとっては早朝だ。

寝ぼけ眼で荷物を受け取り、伝票にハンコを付いて、さて誰かだ?と差出人の欄を覗き込むと、なんと「吉田照哉」とあるではないか。思わず「おゎっ!」と声が出て、たちどころに目が覚めた。

さては、ちょっと早めのお中元か? 社台ファームからのお中元となれば、それこそ贅を極めた一品に違いあるまい。白老牛ステーキ肉の塊か、あるいは北海道産タラバガニ10匹詰め合わせだろうか。

わくわくしながら箱を空けてみると、中身はなんと!

Rakkasei 

落花生とピーナッツの詰めわせでした。

改めて見れば、差出人の肩書は「千葉県両総馬匹農業協同組合・代表理事組合長」となっている。だから千葉名産の落花生なんですね。もちろん、ありがたく頂きます。

朝食代わりにポリポリと落花生を齧りながら、TVを見ていると、再び宅配便のチャイムが鳴った。今度こそタラバガニの詰め合わせか? 慌てて扉を開けて受け取った荷物は、なんと!

Catalog 

社台グループ1歳馬の募集カタログの詰め合わせでした。そうか。もうそんな季節ですね。

それにしても、このタイミングの良さはどうだ。既に落花生を食べてしまっている身としては、カタログを邪険に片付けるわけにもいかない。千葉セリの売上に貢献できなかったという負い目も―――1ミリくらいは―――ある。

そんなことを思いながらパラパラとカタログをめくり、ポリポリと落花生を齧る。そういえば、千葉セリの会場となった船橋競馬場では、「落花生特別」や「ピーナッツ特別」というレースが行われる。史上ただ一頭、その両方を勝ったシャイニースマイルは、社台地方オーナーズの所属馬だった―――。

Smile 

ひょっとしたら、これは吉田照哉氏からのメッセージではあるまいか。このタイミングでの宅配便2連発は、どう考えてもタイミングが良すぎるのである。

ただそのメッセージの内容が読み解けない。シャイニースマイルと同じ追分ファームの馬を買えということか、あるいはトワイニングの産駒を狙えということか。落花生を片手に、しばし考える。

落花生は一度食べ始めたら止まりませんね。あーでもない、こーでもないと考を巡らせつつ、また落花生に手が伸びてしまう。それにしても、落花生に釣られて馬を買うなんて奴はいるのだろうか?

 

***** 2015/06/10 *****

 

 

 

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