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2015年6月22日 (月)

ポン駆け

一週間のご無沙汰です。休み明けということで筆の動きもなんとなくぎこちない。あれ?いつもどうやって書いてたんだっけ?なんてことをつい考えてしまう。

競走馬が休養明けでレースに出走することを「鉄砲」と呼ぶ。鉄砲を撃つ音になぞらえて、休み明けのレースで好走することを「ポン駆けする」と言うことも。どうやら私はポン駆けが苦手なタイプのようだ。

そもそも、休み明けをなぜ「鉄砲」と呼ぶのか? 鉄砲で遠くの的、すなわち遠くのレースを狙うという説が有力だが、私は別に今日に狙いを定めてきたわけではない。だいたいが、この一週間をだらだら休んで暮らしていたわけでもない。むしろ逆。ブログを休むというのは、つまりそういうことです。

Singen 

ポン駆けと聞いて、重賞3勝のシンゲンを思い出す向きも多いのではないか。3か月以上の休み明けで(4,1,1,1)の好成績。2010年のオールカマーでドリームジャーニーを破った時は、実に11か月ぶりの実戦だった。調教師の言葉によれば、休み明けは落ち着いてレースに臨める一方で、2戦目となると、レースが近づくにつれてソワソワと落ち着きを失くしてしまうタイプだったという。

だが、シンゲンのようなケースは少数派であろう。普通に考えれば、休んだ直後に100%の力を発揮するのは難しい。今週末は宝塚記念。3か月ぶりのワンアンドオンリーとラキシスや、昨年の菊花賞以来となるトーホウジャッカルらが、鉄砲の照準を王者・ゴールドシップに定めている。

過去の傾向を見る限り、宝塚記念で休み明けの馬は苦戦傾向にある。シーズン末期のグランプリレースならそれも当然か。だが、我が国で最長ブランクのGⅠ優勝が記録されたのが、同じシーズン末期のグランプリ・有馬記念であることもまた事実。ポン駆けが苦手な私としては、彼ら彼女らのポン駆けを期待せぬわけにはいかない。

 

***** 2015/06/22 *****

 

 

 

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