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2015年5月 1日 (金)

ドローンと言えば

首相官邸の屋上で小型無人機が見つかった事件を受け、新聞、TV、そしてネット上に「ドローン」という言葉が氾濫する日々が続いている。「ドローン(drone)」とは複数の回転翼をもつ小型の電動無人ヘリコプターなどの総称。その言葉の由来は蜂の羽音にあるとされるが、ちょっと競馬を知る人ならば米国の種牡馬を連想するに違いない。

サーアイヴァーやハビタットと同じサーゲイロードを父に持つドローンは、ハイアリアパーク競馬場での未勝利戦を勝って自らの競走馬生活をスタートさせた。その後も条件戦ばかりを使われ通算4戦全勝のまま引退。重賞には出走さえしていない。だが、その4戦で2着につけた着差の合計は22馬身半。1レースあたりの平均着差は5馬身半あまりだと思えば、馬の能力を測るにはそれで十分だったであろう。

それでもやはり初年度産駒は30頭に留まった。だが、その僅かな産駒が4つのステークスを勝つ活躍を見せたのだから、周囲が放っておくはずがない。結果、ドローンは593頭の産駒を送り52のステークスを手にする。さらにダンシングブレーヴの母の父となったことで、ブルードメアサイアーとして一躍脚光を浴びる存在となった。

実際、ドローンは直系よりも母系に入って存在感を増すことで知られる。ダンシングブレーヴ以外にも、グラインドストーン、ワイルドラッシュ、プリンセスルーニー、カリズマティック、テイエムオペラオー、メイショウサムソン、スイープトウショウ、カレンブラックヒル、ノボジャック、クラレント、アドマイヤモナーク、ハギノリアルキングと、母系にドローンを持つ活躍馬は列挙にいとまがない。

Meisho 

そういう意味では自身にドローンの血を持つ繁殖牝馬は貴重だ。写真(下)の「ポーカーアリスの2014」はシニスターミニスター産駒の牝馬。4代母にあたるDinのお父さんがドローンである。夏のセリに出しますので、繁殖牝馬としての価値までご考慮いただいて、ぜひともご注目ください。なんて、これは宣伝ですcoldsweats01

Alice2014 

そういえば、あの白毛のアイドル・ユキチャンもボトムラインにドローンを持つ活躍馬の一頭だった。あさって日曜の新潟1レースに初仔のポリアフが出走を予定している。そろそろ初勝利を狙いたい。

 

***** 2015/05/01 *****

 

 

 

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