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2015年4月30日 (木)

ハナミズキ

昨日は浦和しらさぎ賞をソデにして、近所で行われた「花みず木フェスティバル」に参加してきた。1983年に始まって今年が33回目。昔はタマタカの駐車場でひっそり行われていたイベントも、どんどん規模が大きくなって、数年前から多摩川の河川敷で行われるようになり、ついに今年は第二会場も設営されたから驚く。今年はお客さんの人数も多かった。

Hanamizuki 

花みず木は「アメリカヤマボウシ」の別名がある通り北米原産。1912年に日本から桜の苗木がワシントンのポトマック川沿いに植樹されたその3年後に、米国からの返礼として花みず木の苗木40本が贈呈された。すなわち今年は花みず木が日本にやってきて百周年の節目なのである。

Sanzoku1 

花みず木フェスティバルの楽しみのひとつがこの山賊焼き。世田谷区と縁の深い群馬県川場村から出店している『ミート工房かわば』の屋台では、本場ドイツで修業した職人が手作りしたソーセージやハムを鉄板で豪快に焼いて出してくれる。

Sanzoku2 

これで1人前500円。とてつもなくビールに合う。工房秘伝のオリジナルマスタードを付けて食べるとなお美味い。河原の芝生に座ってソーセージを齧り、ビールを飲みながら、スポーツ紙を広げて週末の競馬の予想にふける。これはこれで贅沢な時間ではあろう。

競馬の「はなみずき賞」は1987年の創設だから、花みず木の来日はもちろん、花みず木フェスティバルよりも歴史は浅い。浅いが、その優勝馬から1988年コスモドリーム、1996年エリモシックと2頭のGⅠホースを輩出している。そろそろ3頭目のGⅠ優勝馬の出現があってもおかしくはあるまい。

Sounds 

花みず木の花言葉は「返礼」とされる。だがこれは桜のお礼に米国から花みず木が贈られたというエピソードに由来している感がありあり。実際、英語圏においては「durability(耐久性)」が花言葉とされる。すなわちそれはステイヤーの重要な資質のひとつ。それで天皇賞に出走予定のサウンズオブアースが気になった。奇しくも彼は昨年のはなみずき賞の優勝馬。その半年後に挑んだ菊花賞では、トーホウジャッカルのレコード駆けの前に2着に敗れたものの、サウンズオブアース自身も3分1秒1をマークしている。その突出した持ち時計は、優れた耐久力の証にほかならない。

 

***** 2015/04/30 *****

 

 

 

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