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2015年4月27日 (月)

うどんと紅ショウガ

大井町駅前の阪急百貨店1階に店を構える『愉々家』は、夕方になると讃岐うどんと串カツの両方を楽しめるハイブリッドな一軒となる。駅至近ということもあって、なかなか使い勝手がよろしい。

Yuyu 

ぶっかけうどんと、

Udon 

せっかくなので串カツも数本頼んでみた。さて、この具は何でしょう?

Kushi1 

答えは紅ショウガ。スライスされた紅ショウガに衣をつけて揚げてある。一口かじると歯応えはシャキシャキとして、そして酸っぱく、ツンと辛い。揚げ物なのにスーッとした清涼感が口の中に残る。

串揚げの具としては関東ではイマイチ浸透していないが、関西では珍しくない。スーパーの惣菜コーナーを覗くと普通に売られている。そう思って、大井町阪急の食料品売り場をウロウロしていたら、『もめん』という専門店で紅ショウガの串カツを売っていた。さすがは関西の雄・阪急さん。思わず購入。

Kushi2 

なぜか分らんが、紅ショウガとソースとの相性は悪くない。そこで気が付く。大阪の粉もん料理には紅ショウガが欠かせない。ソースに合うのならひとつ揚げてみようか―――そんなノリで広まったのではあるまいか。関東では脇役どころかチョイ役でしかない紅ショウガを主役に抜擢するその心意気に、関西人の卓越したセンスを感じる。

Oniyanma 

そのまま池上通りを下って歩く。第一京浜を越え、京急・青物横丁駅のガードをくぐったその先にあるのは、うどんの名店『おにやんま』。実はこの店は串カツではなく、紅ショウガの串天を出しているのである。

Kushi3 

串天をちょっと齧ってその辛味を堪能し、しかるのちにうどんをすすると、小麦の味がメチャクチャ甘く感じられる。これは面白い発見だ。ダシをすすっても同じ。メニューには「ビールのつまみに」と書いてある紅ショウガ天だが、うどんと合わせて食べるのも悪くない。

 

***** 2015/04/27 *****

 

 

 

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