« JRA騎手ミルコ・デムーロ | トップページ | 馬券的中と引き換えに »

2015年2月13日 (金)

明日はバレンタインデー

こう話すとたいていの相手は意外だという顔をするのだが、実はチョコレートを大の苦手としている。

アレルギーが出るとか、幼少時にチョコレートにいじめられたトラウマを持つととか、そんな明確な理由はない。ただ味が嫌いなだけ。体型の割に血糖値が低いことでは助かっているが、見かけがデブというだけで「甘いもの好きでしょう」とチョコレートを出されたりするので、どちらかと言えば困ることの方が多い。若い頃はバレンタインデーに持ちきれないほどのチョコレートをもらって死ぬほど困った……なんて経験をすることが全くなかったことは、不幸中の幸いであろう(笑)

明日はバレンタインデーである。

だが最近のバレンタインデーは、私が学生の当時とは趣を多少異にしているらしい。自分へのご褒美とし、高級チョコを買って自分で食べる女性が増えているのだという。かくいう我が家の二人の娘は「友チョコ」と称して女友達同士でチョコを交換するのだと、手作りチョコの作成に余念がない。そもそも私が学生の当時は「義理チョコ」さえも存在していなかったはず。イベント好きで、それをアレンジして楽しむ日本人の国民性と言えばそれまでだが、ここまで好き勝手にされては「バレンタインS」が廃止になってしまうのも無理はない。

サイレンススズカやオフサイドトラップが優勝馬に名を連ねるバレンタインSは東京開催の5日目、すなわち明日が例年の施行日だった。本馬場入場時に「バレンタイン・キッス」や「チョコレイト・ディスコ」といった楽曲が使用されたことを懐かしむ向きも多かろう。明確に廃止と明言されたわけではないのだけれど、この5年間施行されていない。

一方で、競馬においてはチョコレートが禁忌の地雷を踏むこともある。お菓子のチョコレートにはコーヒーほどではないにせよ、その成分にカフェインを含むものが多い。厩舎を訪れた馬主の子供が遊び半分で馬にチョコレートを与えたりするとエラいことになる。実際、米国ではそれで失格になった馬がいた。

Choco 

キリスト教徒にとっての本来のバレンタインデーとは大切な人に愛を伝える日。欧米では男性が女性に花を贈るのが一般的だという。そういう意味では、明日の小倉7Rに出走するフラワーハートあたりには注意を払っておきたい。

 

***** 2015/02/13 *****

 

 

 

|

« JRA騎手ミルコ・デムーロ | トップページ | 馬券的中と引き換えに »

競馬」カテゴリの記事

コメント

りべっと様
ご愛読ならびにコメントありがとうございますhappy01
そうですか、今日がディック・フランシスの命日でしたか。ということは、亡くなって丸5年ということですね。今夜の一杯は彼に捧げることにしましょうwine

投稿: 店主 | 2015年2月14日 (土) 20時34分

ケイバ茶論の頃から毎日楽しみに読んでいます。
2月14日は競馬シリーズの作者ディック・フランシスの命日でもあるんですよね。ちょうど息子さんが書いた新シリーズが本屋に並んでいたので、ふと思い出しました。シリーズの印象的な場面にはよくスコッチウイスキーが登場しましたが、グラスを傾けながらチョコを嗜むバレンタイン…というのも悪くないかも?

投稿: りべっと | 2015年2月14日 (土) 03時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« JRA騎手ミルコ・デムーロ | トップページ | 馬券的中と引き換えに »