« 麦の城@大森 | トップページ | あんかけ焼きそばの誘惑 »

2015年2月 6日 (金)

復活の東京新聞杯

写真は1999年の東京新聞杯を勝ったキングヘイロー。ケイワンバイキングが飛ばした前半46秒0ハイペースを好位で楽に追走。直線坂を上って先頭に立つと、瞬く間に後続を3馬身突き放してみせた。

1999 

2歳時には強烈な末脚を武器にデビューから無キズの3連勝。クラシックレースの最有力候補と騒がれたが、皐月賞2着、ダービー14着、菊花賞5着と周囲の期待を裏切ってしまった。年が明けて古馬となり、春の天皇賞を目指して京都記念あたりで始動すると思っていた私は、キングヘイローが東京新聞杯に出走すると聞いて驚いた記憶がある。だが、結果を見ればマイラーとしての適正は疑いようもなかった。

今年の東京新聞杯にも3冠レース17着、4着、4着の明け4歳馬タガノグランパが出走してくる。3冠皆勤出走。しかも入着の力を持っているのだから、キングヘイローの再現があっても不思議ではない。

Grandpa 

そのキングヘイローは1年3月ぶりの勝利ということでファンは大いに沸いたわけだが、久々の勝利が東京新聞杯というケースでいえば2002年のアドマイヤコジーンを置いては語れまい。なにせ3年2ヶ月ぶりの勝利である。2歳の朝日杯を勝って以来だから、馬はすでに6歳になっていた。

Admire 

今回のメンバーでは、アルフレードにその姿を重ねることができる。2011年の朝日杯の優勝馬は、以来勝利から見放されて3年2か月。やはり6歳で東京新聞杯の舞台を迎えるのである。

Alf 

アドマイヤコジーンは10番人気の東京新聞杯で久々の勝利を挙げると、その年の安田記念と阪急杯を勝ち、高松宮記念とスプリンターズSで2着と完全復活を果たした。キングヘイローも東京新聞杯勝利をきっかけにマイラーとしての資質を開花させている。アルフレードは何としてもここを勝ちたい。「復活」をテーマに掲げる馬にとって、東京新聞杯は単なるGⅢに留まらない重みを持つレースだ。

 

***** 2015/02/06 *****

 

 

 

|

« 麦の城@大森 | トップページ | あんかけ焼きそばの誘惑 »

競馬」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 麦の城@大森 | トップページ | あんかけ焼きそばの誘惑 »