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2015年2月 3日 (火)

南関戦線、異状アリ

日なたに立てばコートも要らぬ暖かさに恵まれた大井は開催の2日目。旧2号スタンドの解体工事は既に完了し、先月より新スタンドの建設工事が着工。10月末の竣工を目指している。

Stand

そんな大井の9Rを勝ったのは6番人気のアスロック。吉原寛人騎手は6Rも勝って、今年の南関勝利数を37勝とした。元旦から今日までの南関東開催日数は23日間。2日で3勝のペースということは年間400勝も夢ではない。ちなみに昨年は森泰斗騎手が246勝でリーディングに輝いている。

9r

だが、吉原寛人騎手の所属はあくまで金沢。そういう意味では、年間400勝はやはり夢でしかない。今回の期間限定騎乗は今月いっぱいで切れる。あとは重賞でのスポット参戦のみ。となれば、数より質で勝負であろう。昨年は東京ダービーのタイトルを手にした彼だが、今年もっと大きなタイトルを獲っても驚くこともあるまい。

吉原騎手が勝ち星を量産しているのは、これまでなら御神本訓史騎手が乗るはずだった有力馬の手綱が回ってきたからだという声もある。たしかに社台地方オーナーズ所有馬の手綱が御神本騎手に任される機会は減っており、その代わりに吉原騎手や石崎駿騎手が指名されるケースが目立つ。先週のJRA東京競馬場で騎乗した吉原騎手は、土日で15頭の手綱を任され、日曜2Rの新馬戦では11番人気のナンゴクロマンスを勝利に導くなど大活躍だったのに対し、御神本騎手の騎乗馬は地方所属馬2頭以外には用意されていなかった。

10r

騎手起用の波は様々な理由が複雑に絡み合って発生するもので、決して御神本騎手が乗れなくなったわけではない。実際、今日の大井でも10Rと12Rを勝って、きっちり2勝を積み重ねた。だがしかし、昨日の大井2Rで圧倒的1番人気馬の手綱を任されながら、勝利の可能性が微塵も感じられずに着外に敗れるような騎乗ぶりを見せられると、「大丈夫か?」と穿った思いを抱いてしまう。それがサンデーレーシングの所属馬だったものから、なお心配だ。単なる杞憂に終われば良いのだが……。

 

***** 2015/02/03 *****

 

 

 

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